あめふらし

  • 偕成社
3.50
  • (4)
  • (8)
  • (15)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 100
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039639400

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不思議な魅力の絵にひかれ手に取りました。
    お話はちょっぴり・あっさり残酷なグリム。
    現代アートの感覚で,大人受けする絵本では?

  • 祝復刊
    翻訳が天沼春樹(パロル舎版)から若松宣子に、、、

    偕成社のPR
    「美しく聡明だが残酷な王女と結婚しようと、若者は鳥や魚やキツネの助けを借りて、王女とのゲームにのぞみます。 」

    パロル舎のPR
    「むかし、ひとりの王女がいました。王女は、城の高い塔に十二の窓をもつ広間をもっていました。広間からは国中くまなく見渡すことができ、なにひとつ王女の眼からかくれることはできませんでした。」

全13件中 11 - 13件を表示

著者プロフィール

兄:ヤーコプ・グリム Jakob Grimm(1785-1863)/弟:ヴィルヘルム・グリム Wilhelm Grimm(1786-1859)/ドイツの文献学者・言語学者・民衆文学研究者。両者ともドイツ中西部ヘッセン地方の町ハーナウに地方官吏・法曹家の息子として生まれ、マールブルク大学法学部でサヴィニーの薫陶を受けつつ、ハイデルベルク・ロマン派の詩人たちと交友関係を結ぶ。兄弟の共同作業によって多くの業績を残し、共編著として『子どもと家庭のためのメルヘン集』、『ドイツ語辞典』などがある。兄の著作としては『ドイツ語文法』、『ドイツ法古事誌』、『ドイツ神話学』、『ドイツ語の歴史』、『判告録』、弟の仕事として『ドイツ英雄伝説』のほか、第七版に至るまでのメルヘン集テクストの改稿がある。

「2021年 『グリム ドイツ伝説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

グリム兄弟の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×