おかあさんライフ。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2020年2月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040643182
作品紹介・あらすじ
大人気イラストレーターたかぎなおこ。40代にして結婚・出産したあたふたな子育ての日々をたっぷり味わえる、ファン待望のコミックエッセイです。
2日間も続いた陣痛ののち、やっと出会えた長女「むーちゃん」。無事に出産を終え、ゴールかと思いきや、そこはスタート地点だった!喜びも束の間、休む間もなくおかあさんライフが始まった。
慣れない授乳やフニャフニャな我が子との外出に不安になったり、娘のため35年ぶりにブランコを漕いで汗びっしょりになったり、夜中に娘の足からフライドポテトのにおいがして夫・おつぐやんと大騒ぎしたり…!
40代新米ママパパのドタバタだけど「むーちゃん」に癒され、新しい発見に溢れた毎日を描く。
「レタスクラブ」で大好評連載中の人気作が、大量の描きおろしを加えて1冊に!
感想・レビュー・書評
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雑誌でずっと読んでいて単行本が出ていると知り購入してしまいました。
子育てと仕事で大変だと思うけど、「頑張れ」と応援してます。むーちゃんの成長をみるのも楽しいです。
ほのぼのしててとてもいいです。
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育児イラストエッセイを読むのが好きです。
普段からブログやインスタで一般の方のイラストエッセイを読み漁っています。
やはりたかぎなおこさん、プロだ。
面白いし、絵が可愛い!(当たり前のこと言ってすみません)
赤ちゃんの可愛さが、絵からすごく伝わってきます。
そして、読んでいてとても幸せになりました。
誰の悪口も出てこない、誰への文句や不満も出てこないんだもん。
思えば、文句と不満だらけだった私の新生児育児…。子どもはすごく可愛いくて愛しいのに、なんだかとても孤独だった記憶です。
たかぎさんも、そういう気持ちはゼロではないのかもしれないけど、エッセイの上では、赤ちゃんとの幸せな生活を読めて、読者として幸せです。
後半、娘ちゃんがたかぎさんの靴を出してくれた時は私もジーンときちゃった。
我が子も、時々そういうことしてくれるんです。このジーンときた気持ちを忘れたくないと思い、初心に戻れました。
毎日お散歩して、午後からはお義母さん宅に行って娘さんを見てもらってる間に仕事…。
さらりと描いてるけど、これはスーパーお母さんですよ。
あと、たかぎさんのお母様のお料理の写真も見られて嬉しかったなぁ。たかぎさんのお料理エッセイも読んでいたから「これが!あのお母様の!料理っっ!」って気持ちが高まりました。
ネットで無料で読めるイラストエッセイは数多ありますが、これはお金出して買う価値のある、育児エッセイ本だと思います。 -
我が家の3人のお子ちゃま達は、上から、26才、21才、19才。妊娠中、子育て中の大変だったこと、幸せだったことを思い出しながら読みました。
1つ出来ることが増える度に一喜一憂していた頃が懐かしいですね!
『おかあさんライフ。』は、きっと、続編が出るでしょうね。楽しみにしています! -
本当に子育てって大変さと楽しさが交互に来るんだなって改めて感じました。出産してからが子育てスタートっていうのも聞くし、よく泣く子だったら…もっと大変だよね。私がその分類の赤ちゃんだったので、本当に親には頭が上がりません┏●
段々と成長してきてハイハイから歩くようになった時は、本当に感動シーンなんだろうなって思います。40代で出産して子育てって凄い勇気と体力だなと思っていたんですが、周りの支えとなおこさんの明るさとか全てが良い方向に向かってるんだなとほっこりしました!御家族がいつまでも元気でありますよーに! -
安心して読める育児漫画。
ご両親や旦那様、旦那様のお母様も凄く協力的で、たかぎ先生も凄く楽しそうに育児をされています。
微笑ましい。 -
42歳で出産した著者のコミックエッセイ。子育てした誰にでもあるあるで、ホッコリ。
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自分の子育てと重ね合わせながら読んでしまった。
ほっこりする漫画。
イラストがとにかく可愛いし癒される。
著者の可愛らしい人柄が詰まった育児奮闘記。
(娘も夫も可愛らしい)
思わずクスッと笑ってしまう要素が盛り沢山。
子供の成長と共に定期的に読み返したい。(あの頃の育児を思い出すという想いも込めて) -
むーちゃんがかわいい!
子どもがいきなり3歳児の体重で生まれるわけでも、2歳児のようなイヤイヤ期で生まれるわけでもない。
親も子どもと一緒に成長していけばいいと思えた。 -
たかぎなおこさんが出産され、その後から子育てについて書いてある。なかなか大変な子育てだがそれでも楽しんでいる所が凄いなと思う。
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40代で母になった友人もいるので親しみを感じた。
きっとむーちゃんを友人の子どもの成長を見守るように読んでいくことになるのだろう。
ひとり暮らしではないが独身者にとっては違うステージに行ってしまったので以前ほどの共感はないが、幸せそうで何より。