復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 4 (フロース コミック)
- KADOKAWA (2022年8月5日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040648866
作品紹介・あらすじ
ワガママ幼馴染・篠宮あさひに巻き込まれ、
異世界に召喚された普通の女子大生、森川瑠璃。
竜王国では、猫の姿で生活をしている瑠璃は
人間であることを打ち明けられず
優しくしてくれる竜王国の人達に嘘をついていることに対して
罪悪感を感じつつも、惰眠をむさぼる日々を送ってた。
ナダーシャ王国の竜王国への進軍が開始され
あさひも軍に加わっていることを聞いた瑠璃は、
ジェイドを説得し戦争現場を見に行くことになるが
そこでは行われていたのは――。
精霊と魔法の王道異世界ファンタジー、第4巻!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
あさひのわからなさがTwitterなどでよく見る陰謀説とかを信じちゃってて、会話のキャッチボールができてないひとたちの話の通じなさに見えてゾッとした。
本人はとにかく正義のためと思ってて、それが地位やお金、見た目の良さのあるひとだった場合、更なるインフルエンサーになって周りを巻き込んで信者が更に増えて…
誰かから言われた意見、読んだ意見が真実じゃなくても本人が『これだ!』と思うと脳は快感を感じるらしい、という話を思い出した
まぁそう言いながら私も「らしい」と読んだ記事を引用して信じてるんだからさもあらん -
原作は知らないけど漫画は凄く綺麗に描かれてテンポもよく、とても楽しかった。
数年ぶりの発売ともあれ待ち構えてた人は多かったのでは……?
次巻が楽しみです。 -
小説版も読んだが、あさひちゃんの「分からなさ」が怖いな〜と改めて自分思う。取り巻きだった人々とは和解というか、落とし所のようなところに落ち着いて良かったな。