復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる 4 (フロース コミック)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 217
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040648866

作品紹介・あらすじ

ワガママ幼馴染・篠宮あさひに巻き込まれ、
異世界に召喚された普通の女子大生、森川瑠璃。

竜王国では、猫の姿で生活をしている瑠璃は
人間であることを打ち明けられず
優しくしてくれる竜王国の人達に嘘をついていることに対して
罪悪感を感じつつも、惰眠をむさぼる日々を送ってた。

ナダーシャ王国の竜王国への進軍が開始され
あさひも軍に加わっていることを聞いた瑠璃は、
ジェイドを説得し戦争現場を見に行くことになるが
そこでは行われていたのは――。


精霊と魔法の王道異世界ファンタジー、第4巻!

感想・レビュー・書評

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  •  読了。
     アサヒが超ヤバい。話が通じなさすぎて。マジでこんな奴いんのかってぐらいイカれてる。

    ルリはいつまで猫でいるのかな。こいつはこいつで何もしなさすぎじゃない?戦争で少し役に立ってたみたいだけど、そもそもお前の友達がお前を取り戻すとか言ってつけ込まれてこうなったんだからな。早く話しとけばもっとどうにかできたんじゃないかとか。

     登場シーンから何からコタロウが可愛い。
    (230617)






  • あさひのわからなさがTwitterなどでよく見る陰謀説とかを信じちゃってて、会話のキャッチボールができてないひとたちの話の通じなさに見えてゾッとした。

    本人はとにかく正義のためと思ってて、それが地位やお金、見た目の良さのあるひとだった場合、更なるインフルエンサーになって周りを巻き込んで信者が更に増えて…

    誰かから言われた意見、読んだ意見が真実じゃなくても本人が『これだ!』と思うと脳は快感を感じるらしい、という話を思い出した

    まぁそう言いながら私も「らしい」と読んだ記事を引用して信じてるんだからさもあらん

  • 原作は知らないけど漫画は凄く綺麗に描かれてテンポもよく、とても楽しかった。
    数年ぶりの発売ともあれ待ち構えてた人は多かったのでは……?
    次巻が楽しみです。

  • 小説版も読んだが、あさひちゃんの「分からなさ」が怖いな〜と改めて自分思う。取り巻きだった人々とは和解というか、落とし所のようなところに落ち着いて良かったな。

  • 購入。

    やっぱり、もふもふは正義!
    カワイイね〜(笑)
    戦争の話はサラリ。
    漫画だし、いいのか。
    続きも楽しみ。

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著者プロフィール

1998年生まれ 調布市在住。2021年から、フリーのイラストレーター、作家として活動している。

「2022年 『夢の入り口 あき作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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