作品紹介・あらすじ
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社が倒産した後、運よく別のゲーム会社に拾われることになった。そこで僕は、実現が難しいとして没にされたとある企画書を見つけたが、その企画は――。
感想・レビュー・書評
絞り込み
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普通に河瀬川ルートかと思っていたが、半沢直樹ばりの社内政治を見せられ、うひょーとなった
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【電子書籍】もし橋場恭也が10年前に戻らなかったら、彼はその後どんな人生を送っただろう。そんなあり得た別ルートの物語。勘違いが結んだ河瀬川英子との縁でサクシードソフトに再就職した恭也。開発部門とは名ばかりの総務課的業務をこなす日々の中、同僚の桜井理都子が書き貯めてきた企画書に磨けば光る原石を見つけた恭也は動き出す…。本編とは異なる登場人物が織りなす、本編とはトーンの異なるエピソードはとてもワクワクしました!本編とのリンクもあるようで今後の展開が楽しみな作品です。
著者プロフィール
グラフィックデザイナー、ライトノベル作家、サークル「コロリメイジ」代表。大阪芸術大学卒業後、26歳の時に独立。現在はKOMEWORKS代表取締役。近年は配信者としての活動も行っている。デザインの代表作として『ひだまりスケッチ』『ご注文はうさぎですか?』『グリザイアの果実』各装丁・ロゴデザイン、VTuber「ときのそら」ロゴデザイン、「電撃だいおうじ」初代ロゴデザインなどを担当。またシナリオライター・作家として『グリザイアの果実』『蒼の彼方のフォーリズム』『ぼくたちのリメイク』などがある。
「2021年 『はじめての同人誌デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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