漱石とはずがたり 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年2月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040662862
作品紹介・あらすじ
漱石を好きすぎるが故に、担当編集にそそのかされ、ヲタクとマニアの狭間でゆらゆらしながら漱石談話を繰り広げてしまう香日さんが贈る文藝コミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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前に読んでた『先生と僕』の作者さんが
描ききれなかったネタを
新たなスタイルで描いてくれました〜。
あの有名な写真にまつわるアレコレ
ひげに関するアレコレ
まめまめな手紙のことなど。
やっぱり漱石は
ユニークなキャラだったんだなぁ(*´∀`*)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずこの作者の漱石狂いが面白い^_^
「先生と僕」の四コマも面白かったけど、この本が出てるの知らなかったぞ!しかも最後まで読んだら2巻もすでに出てる、、、て
作者のツイッター見たらさらに何やら面白そうな本を出されている
あー、買わねば! -
せっかく漱石のあれやこれやの話はおもしろいのに、
担当編集がどうとか、作者自画像がどうとか、雑音も多い。
おかげで画面の白さが気になって仕方ない。 -
びみょう。筆者があまり好きになれない。
作品の解釈や、心理の洞察などもなくひたすら萌えポイントを列挙しているかんじ。 -
漱石先生とゆかいな仲間たちが中心だった「先生と僕」にくらべると「濃さ」はうすいようなない気もするけれど
作者さんの夏目金之助への愛というか萌えの語りが面白い -
「知る」っていうことが、「楽しい」ということに気づかせてくれる1冊です。
こんなけ知ってれば、そりゃ楽しいわ。
ちょっと、腐なところも良いのではないでしょうか。 -
「先生と僕」は4コマだったけど、こちらはコミックエッセイということで、さすがにネタもかぶるだろうしいいかな…と思ってたけど、実際本屋さんに並んでるの見たら買ってしまった(笑)
形としては百姓貴族みたいな感じ。作者さんと編集者さんの掛け合いで話が進む。
とにかく作者さんが夏目金之助好きなんだな~ってことはひしひしと伝わる。 -
悶えずにはいられない漱石を囲む人間関係。作者の相変わらずの漱石愛に溢れた萌え語りにこちらもにやにや。巻末の文豪家族の掛け合いも楽しい。
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近デジ出てた。
「食道楽」
http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/886115