ベッキーのたんじょうび

著者 : ターシャ・テューダー 内藤里永子

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2007年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

一生忘れることのない思い出を、子供に増りたい!物語は夏の一日。ベッキーの10歳のおたんじょうびの日。そしてこれは、ターシャ・テューダー家の実話-。

感想・レビュー・書評

[麦さんの感想 · 2023年7月3日]

　誕生日って本当に特別で一年に一回巡ってくる日が一生忘れたく無い日になるんだよね
　誕生日会ってそれぞれの家庭のやり方があるけど、私もいつかこんな誕生日会をしてみたいなって思った
誕生日の子は家事の手伝いは不要で、ママに花束をあげるのがルール、朝からブルーベリーマフィンが出てきて、1日かけて丁寧に荷物をまとめて昼下がりにピクニックに行くの
なんて素敵なんだろう、、

　「おとうさん、10歳になるって、すてき」って呟いたベッキーにはこれからもっともっとすてきな未来が待ってるんだろうなあ

著者プロフィール

絵本作家。1915-2008。アメリカ、バーモント州の山奥でガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫。その質素で優雅な暮らしぶり、広大なナチュラルガーデン、心に染み入る言葉の数々は、亡くなったいまも、多くの人々に勇気と感動をあたえている。

「2020年 『ターシャ・テューダーの手帳2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」