学戦都市アスタリスク 07. 祭華繚乱 (MF文庫J)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040671680
作品紹介・あらすじ
「予言しておきますよ、天霧綾斗。キミはいずれあたしの手を取る時がやってきます」"大博士"ヒルダの接触。姉・遙を治療する代わりに手を組めという誘いを断る綾斗だったが、ヒルダは不吉な言葉を残し去っていった。そんな中"獅鷲皇武祭"に向け、星導館の面々も特訓を開始する。クローディアが"パン=ドラ"の秘密と自らの目的を明らかにし、絆を深める綾斗たち。そして季節は春になり、綾斗たちも二年に進級、六学園全てで同時開催される学園祭が開幕する。予てからの約束通り、綾斗はシルヴィアとデートをすることに-!?最高峰の学園バトルエンタ、華やかなりし第七弾!
感想・レビュー・書評
-
文化祭の話。
悪者っぽいのも登場したし、しばらくこいつの話なんやろな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前巻に続いて準備巻。にしても薄いw
キャラも増えてきたから仕方ないとはいえ、個々のエピソードや心情が掘り下げ切れてないので、まあ物足りないですね。次巻から新たなトーナメントが始まるようなので、そこで面白くなることに期待します。 -
バトル展開は少しお休みで学園祭編。まあまったくバトルがないとは言えないけど。そしてがっつりシルヴィアのターン。見事にヒロインの一角に昇格しました。可愛らしさの中にも生徒会長だけに強かな部分も垣間見せ、バトルもそつなくこなすスペックの高さ。クローディアと重なるところはあるけど、シルヴィの方が天真爛漫さがあるかなあ。肝心の獅鷲聖武祭は始まってないけど、今回もいろいろと伏線がばら撒かれた感じで、それをどうやって回収していくのか楽しみにしていきます。