用務員さんは勇者じゃありませんので 2 (MFブックス)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2015年5月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040676647
作品紹介・あらすじ
無茶な強制依頼を出した支部長をやり込めてから九十日。蔵人は相変わらず塩漬け依頼をこなす日々を送っていた。そんなある日、協会で蔵人の『加護』を盗んだハヤト・イチハラ(一原颯人)のパーティメンバーと遭遇してしまう。なんとか気付かれずにその場をやり過ごした蔵人は、ハヤト本人が近くまで来ていると察知し、山に引き籠もった。五日後、アカリの無実を証明するために奔走したマクシームが帰還。彼が引き連れてきた『月の女神の付き人』という一団と、怪物による村の襲撃事件をきっかけに、その後蔵人とハヤトは対峙することとなる。果たして蔵人のとる行動とは。そして、アカリの審議の行方は…。勇者と用務員さんの因縁の対決がついに始まる!?
感想・レビュー・書評
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アカリを保護するうち、蔵人の加護を盗んだハヤトと出会い…。
蔵人が約束しても何度も裏切られる。『何とかしてやれよ』という気分。癒しは雪白だけです。
読みごたえはあるんだけど、やるせなさとか理不尽とかを感じて用務員さんにハッピーエンドは無いんでは?と、明るい展開を期待できない感じ。
ガンバレ雪白、用務員さんを幸せにしてほしい。
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