緋弾のアリア (21) 秋霜烈日の獅子 (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040677507

作品紹介・あらすじ

キンジは緋緋色金の本体を発見し、衝撃の事実を知る。緋緋神に乗っ取られたアリアを救う事はできないと刃を向ける白雪、それでも不可能を可能にしようと戦うキンジ。「緋弾のアリア」の行く末に待つものは……!?

感想・レビュー・書評

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  • 久々に能力インフレが少なかったわ。
    シャトルに積めるくらいやから
    あの金属は意外と軽いねんな。
    さて、今後はどうなることやら。

  • アリアに憑依した緋緋神と、星伽神社の御神体の場で対決する。
    明かされる緋緋色金の正体。
    キンジは戦いではなく、恋で決着を着けることを選ぶ。
    そして遂に宇宙へいくことになる。。。。

  • このなんとも言えないキンジのくささががやっぱり緋弾のアリアっぽさだなぁ。
    一度腐ったような人間だったのが少しまともになって、人間的になんとかしようという心構えを持った感。
    AAはそういう意味だと、超常現象的なのが足りないのかもね。
    とはいえ、あれは漫画だとすっごい漫画らしいことをしている感じがするのでありです。
    ただ、小説だとやはりなんていうか武偵というのがわからなくなるお話があったりするので、難しいかなぁと。
    外伝は外伝だし、そもそも本編だって探偵してないじゃんという話になるわけですよ。

    まぁ、AAの話はおいておいて。

    序盤における緋緋色金との対決。
    戦いを望む女と、恋を求む男。
    アリアと共に過ごしたこの数ヶ月。
    一体どれだけキンジが人間をやめたのかわかる必殺技を使用しながらの思い出し、ラストバトルと言っても過言ではない熱さでした。
    キスされて満更でもないアリアがちょっと昔に比べたら成長と呼べるのではないんじゃないですかね。
    まぁ、特殊性癖がばれたからというのもあるでしょうがね。

    これで一応の緋弾のアリアとしての区切り(緋弾のアリアという名前を真の意味)。
    長いプロローグが終わり、緋弾のアリアという一区切りがやっと終わり、ネクストステージです。
    よくあるパターンですが、この切り返しはやっぱり赤松先生いいですね!
    今までがアリア、白雪、キンジ兄弟よりな話がメインだった気がするので、次からは理子、レキメインになるのかなぁ。
    一応アリスベルだと東大に入って、とある部署に配属されてたキンジさん。
    なんていうか、一年で21巻とすると、高校編なら、42巻ぐらいになるのかな!

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著者プロフィール

第3回MF文庫Jライトノベル新人賞優秀賞を受賞。代表作は『緋弾のアリア』。

「2016年 『やがて魔剱のアリスベルVI さらば妖〓(刀刀刀)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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