思いつき無職生活 職なしガールの残念だけど悪くない日々 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2015年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040680019
作品紹介・あらすじ
「そうだ、仕事やめよう。」
そんな思いつきで5年勤めた会社を辞めたアラサー女子・いけだいけみ。
たまらない解放感、にじみでる脱力感、そして、せまりくる貯金残高…。
コミックエッセイプチ大賞受賞!
「人気ブログランキング」コミックエッセイ部門1位!
いま会社を辞めたいと思っているすべての人に贈る、
あまり役には立たないけど、愛すべき等身大の無職コミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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2018/12/05読了
うおう
まさしく自分のような作者。
仕事はしたい(自分に合ったものに限る)
お金は欲しい
しかしなんとなく嫌になるこの気持ち
負けてしまいそうなこの気持ちというかむしろ敗北感
わかるわ・・
しかし本を出版し、3年も務められる仕事を得たと考えたら
道はいかようにも拓けるのだろうか
と、自分が勝手にですが大丈夫な気持ちに少しだけなれる本。ほんとうは自由にいたいよね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワロタ。読んでよかった。
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残念だけど悪くない日々
やりたいことを見つけろという上司も、心の底では仕事行きたくねーっ!とか叫んでいるのだろうか。
そうは見えないが。
池田さんの方が共感はできるし、安心する。 -
息抜きしながら、生きないとなぁ…。 日々に疲れた人にオススメ。
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理由も無しに辞める事のできる自由のしがらみの無さよ!
でも働きたくないという気持ちはよく分かる。
コミニュケーション能力が高めなのか、若さなのか、元々優秀な方なのかは不明だが最終的にスルッとまた再就職してるのは流石。 -
その名の通り、(衝動的というより)思いつき、しかも「このままでは『なんか』ダメな気がする」という理由で仕事を辞めた後のアレコレを描いたエッセイ。
私は、職場不適応で無職だった時期があるんだけど、ここまで脱力っぽくはなかったなぁ(笑)。でも、amazonでけっこう高評価ってことは、共感する人が多いんだなぁ、と、社会勉強になった。
たしかに「残念ではあるが悪くはない」。