- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040681177
作品紹介・あらすじ
「我が名は『拷問姫』エリザベート・レ・ファニュ。誇り高き狼にして卑しき牝豚である」死後、異世界転生した瀬名櫂人の前に現れたのは絶世の美少女・エリザベート。彼女は『拷問姫』を名乗り、従者として自分に仕えるよう櫂人に命じるが――「断る」即答する櫂人にエリザベートは『拷問』か『執事』かの二択を突き付ける。あえなく陥落した櫂人はエリザベートの身の回りの世話をすることになり、咎人たる『拷問姫』の使命――14階級の悪魔とその契約者の討伐に付き合わされることになるが……!? 「あぁ、そうだ。余は狼のように孤独に、牝豚のように哀れに死ぬ。たった一人でだ」綾里けいし×鵜飼沙樹! 最強タッグが放つ異世界ダークファンタジーの最高峰!
感想・レビュー・書評
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主人公のとってつけた感がすごい。流行ってるし異世界に転生させとくか〜って感じ。続きはもういいかな。。
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グロいし話の趣旨についていけないし主人公の行動も意図や心情が描かれないので薄っぺらい。
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ゴシックホラーなラノベ屋さんが今流行りの異世界モノを書いたらこうなりました、って感じの内容。誇り高き乙女は何をやらせてもカッコいい。色々な誘惑を光の速さで断ったかと思いきや、なんだかんだで優柔不断なカイト。ヒナがMVPではなかろうか。
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イラストレーターさんで興味を惹かれ、作者さんでさらに興味を惹かれ、タイトルで買ってみようと決意しました。拷問系の本を読んでいたので、わりと「あ、あの拷問道具のことか」ってなりました。
おもしろかったです。こう・・・すっごく残酷な設定のお話しなのに、主人公たちの会話がめっちゃほのぼのしてて(苦笑) そういうギャップというか、温度差がとても好きです。
続きが出れば買います。こういう系のお話の続編はどきどきしますね。