底辺剣士は神獣<むすめ>と暮らす 家族で挑む迷宮攻略 (MF文庫J)
- KADOKAWA (2017年1月25日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040690100
作品紹介・あらすじ
迷宮都市に暮らす少年剣士・アードは、自身に宿る【悪運】の祝福により碌な冒険が出来ずにいた。ある日、罠にかかり飛ばされた先で3人の少女を拾う。彼女たちは古代文明に造られた<神獣>で――刷り込みによって父親認定されてしまった! 幼なじみのリウナを加え、家族となったアードたち。だが、昼は子育てとバイトに追われ、迷宮攻略に使えるのは、寝る前たったの2時間だけ!? それでも娘のため、迷宮に挑むのだが――え、一緒についてくる? 装備作成は任せろ? ダンジョンで起きることが予知できる? チートな娘たちの力を借り、底辺剣士は史上最速の冒険者となり、荒稼ぎしていく! ギルドな家族で過ごすのんびり迷宮都市ライフ、始まります。
感想・レビュー・書評
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最後のほうで急いだせいか、いまひとつ主人公に存在感が無いわ。
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ゲーム世界が舞台というわけでもないのにレベルやスキルという概念が存在する不思議な世界巻
ダンジョン系ラノベってあまり読んだこと無いんだけど、こういうのって当たり前の設定なんだろうか?
タイトルに「むすめ」とあるから親子要素や家族要素を強く打ち出しているかと思いきや、それ程でもなかった印象だけど自身の経験からフェニ達が寂しい思いをしないようにとアードが努力する姿は良かった
ただ、それでも3歳下の女の子を娘扱いは色々と無理があるような。娘達をあの年齢にするならアードはもう少し年齢を引き上げても良かったのでは?と思ってしまう
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