となりの関くん 10 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- KADOKAWA (2017年3月23日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040690193
作品紹介・あらすじ
職人的なオリジナルの遊びで授業サボりに情熱を燃やす男子生徒・関くんと、それを見守ったり妨害したりする女子生徒・横井さんを描く授業サボりコメディ。本巻も関くんと横井さんの静かな攻防が熱い!
感想・レビュー・書評
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だんだん大掛かりになって
さすがに先生も気付かない訳ない
と思いつつ読んでます。
面白いです。 -
今回から増量版(20P程度の大ネタ)が多く収録されている10巻である。
大ネタが多く収録された形の10巻は、これまで以上にアグレッシブなネタが含まれており、もうだいぶ前から感じているように「いや、先生絶対気づくやろ……」感は否めないだろう。
その辺はもうお約束の世界と思うべきなのだろうと一読者としては思う。突っ込む方が野暮なのだと。
今回からの(というか雑誌掲載上での)こうした変更は出オチ前提の小ネタでは限界があるがための措置とのことだが、これは致し方ないところだろう。
作者ご本人も仰っておいでの「こんなに長く続くと思わなかったし」という感想は、正直読者も思っている部分ではある。同時に出された不定期更新の宣言などは、むしろよくぞ129時間目(今回収録最終分)まで出なかったものだと感嘆するぐらいだ。
今回も星四つ相当と評価しているが、不定期刊行となっても(書店で気づければ)買っていこうと思う。年一くらいで出たらちょうどいいかもしれない。
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