ねことじいちゃん(4) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2018年2月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040697352
作品紹介・あらすじ
じいちゃんとばあちゃんとねこばかりが住む小さな島で、
ねこのタマと二人暮らしをする大吉じいちゃん。
島から出ていく昔なじみがいれば、
新たに島で暮らし始める若者もいる。
少しずつ変わっていく島の風景と、変わらないひとりと一匹。
毎日がいとおしくなる四季折々の営みを
優しい筆致で叙情性豊かに描きます。
小学生から80代まで、幅広い年齢層に支持されるハートウォーミングな良作
シリーズ4冊目。
【もくじ】
春
第1話 花時雨
第2話 猫と遊ぶじーさん
第3話 じーさんと鯛
第4話 しおどき
夏
第5話 夏の島
第6話 ナポリタンの思い出
第7話 オムライス
第8話 美智子さん
第9話 海と少年
秋
第10話 銀杏を食べる
第11話 ハロウィン
第12話 すずめまんじゅう
第13話 猫はきまぐれ
冬
14話 長生きの秘訣
15話 タマさん家に帰る
16話 餅まき
〔特別ふろく〕『うどん粉白玉ぜんざいの作り方』
感想・レビュー・書評
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今回はねこのタマさんの具合が悪くなり、ばあちゃんに先立たれたことをじいちゃんが思い出す。大切な人を失う寂しさに不安に襲われるが、ねこや島の人々とのふれあいで、おいしいものや冗談を言い合いながら、暮らせている大切さをかみしめる。長生きも悪くないのセリフがしみる。
本作唯一の若い女性の美智子さんが登場。
小さな島が少し色めく感じがなんとも良い。
ねこのかわいさは鉄板。
こんな島に住んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館でたまたま見かけ借りて一気読み。
この本好き。ほのぼのとして和やか。猫たちも可愛い。この島行ってみたい。
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素敵な美智子さん登場!
今回のハロウィンパーティーの小野田医師の仮装には笑った〜
大吉さんも似合ってます!
ぜひ〜 -
今までと同じく島での生活で心温かい人達に囲まれて
日々を楽しくのんびりと過ごし
そして可愛い猫にと暮らしている姿を見ると
こんな穏やかな生活に憧れてしまいます。
新しく喫茶店のマスターのお孫さんも加わり、
診療所の先生との今後の進展が気になるところです。
時々老いに対して切ないことが書かれていますが、
おじいさんの「仲間とうまいもんを食いながら
冗談を言い合って長生きするのも案外悪くはないって」
という台詞が心に沁みて良いなと思いました。
カラーページはとても色彩が豊かで綺麗なので、
惚れ惚れと見てしまいます。
おじいさんの料理の腕がどんどんと上がってきているようで、
こんなおじいさんに好感を持てます。
読むだけでなく絵を見ているだけでも心がほっこりとします。
また続編を楽しみにしたいと思います。 -
②③飛ばしちゃったけど、とても癒やされました。
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大吉じいちゃん、元気で長生きしてね~。
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色遣いがとっても好き。カラーページを繰り返し見ては、あ~いいなあ~とゆったりした気持ちになる。今回はこれまでよりもっと淡々としていて、特に何か起きるわけではないけれど、そこがまたいいんだよねえ。
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やっぱりこの島いいな~♪大好き!もぉ島に住んでしまいたいくらいに(*^^*)島を去る人の見送りに涙し、島に来た人を嬉しく歓迎\(^o^)/前に島に来た若先生と違って、今度島にやってきた美智子さんはザバイバル能力が高いぞ(゜゜;)大吉さんの鯛づくしもカラーで凄く美味しそう(´ρ`)
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大吉じいちゃん大変
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たまさんの体重7.9キロが判明!
キャリーに入れて、船で通院するじいちゃん。
元気で何より。