艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆 (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700328
作品紹介・あらすじ
「あの大戦」で撃沈した空母・瑞鶴が目覚めると、そこは懐かしの地によく似た世界だった。かつての戦いの記憶と能力を持つ“艦娘”となった彼女は再び戦いの道へ――。大人気ブラウザゲームの公式ノベライズ、発艦!
感想・レビュー・書評
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艦これノベル1,2弾も読んだが、艦これってこういう背景で、艦娘ってこういうことだったんだと一番納得できる内容となっています。
戦争を美化することもなく、うまくまとめてあります。この内容でアニメ化すればいいんじゃないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紹介者:ものづくり工学科1年
<紹介者からのコメント>
艦これを知っている方からしたら、主人公が「瑞鶴」という事実に困惑するだろう。アニメでは「吹雪」だったから。
艦娘とは何か? また、軍艦の歴史を学ぶことができる。
艦娘を知らない人でも楽しめるため、是非読んで欲しい -
ライトノベル
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五航戦の話。
昔の人は、命名のセンスがすばらしいな。
艦船も航空機もええ名前ばっかりや。
そして、こっちも大和絡みか。 -
直線的な表現が多く、全般的に読みやすさが意識されてるように感じた。史実ネタもさり気なく、鬱陶しくない程度にリアリティに添えられているのも職人技を感じた。
その反面、説明っぽい台詞や文章が多く、没入感はあまり高くない。
良くも悪くも、「事始め」な印象があるノベライズだった。 -
ストーリー性もよくできていると思います。
ほんわかしていたりシリアス、激しい戦闘になったりなど、読んでいてとても楽しかったです。 -
最近、というかこれからアニメ化とかで話題になりそうな本のネタない~?というような話をとりとめもなく中二女子としてたら、彼女が丁度もっていた。(i44)
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艦これの戦闘描写は小説だと映えない気がする。史実の知識があったらもっと楽しめたのかもしれない。
宴会で艦娘がいっぱい出てきたのは良かった。
読後感が微妙だったのが一番残念。