デート・ア・ライブ10 鳶一エンジェル (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2014年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700663
作品紹介・あらすじ
両親を精霊に殺された少女――鳶一折紙。精霊を憎み、精霊を殺すために生きる少女はDEMインダストリーの最新鋭の装備、それを扱える身体を手にした。十香たちを殺す戦いが始まり、そして折紙は――。
感想・レビュー・書評
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初期から登場の鳶一折紙がついに精霊化。そして、要所に現れては活躍していくくるみん。かっこよ。
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『デート・ア・ライブ』第10巻。
両親を奪った精霊への復讐を果たすため、AST(Anti Spirit Team)の"魔術師"となり研鑽を積むも、精霊の実力に追いつくことが出来ない。また、自分の日常生活に(何らかの理由により無力化された)精霊たちがいつの間にか溶け込んでいることに対して、嫌悪感が薄れている。精霊への復讐を果たすことが、実力と心情の両面で困難な状態となってしまった折紙は、復讐の決意を新たにするため、DEM社が提供するより強力な武装(CRユニット)を身に纏い、十香たちに襲い掛かる――――。
精霊への復讐に本腰を入れてしまった折紙さんが、十香に返り討ちにされて、精霊になって、なんやかんやあって絶望してしまうお話(適当)。今回の和みは四糸乃と七罪のお茶会くらいで、後はシリアスなシーンが続く。
そういえば、折紙が士道に執着する理由はまだはっきりと明かされていなかったか。次巻ではそこが明かされるか注目しておこう。 -
鳶一の話。
狂三がやっぱりええやつやった。
次巻へ続く。 -
まさかの鳶一さんが精霊化するとはね。
いやぁ…困りましたな。
終着点はどうなるのやら。 -
表紙、口絵で思いっきりネタバレしてますが折紙さんが精霊化。…よりも折紙の過去がこれでもかってくらいエグいですね。そりゃこういう展開にもなりますわ。しかしタイムリープまでやるとは。確かに狂三の能力は時を操るものだからできないことはないとは思ってたけどこうくるとはね。続きが早く読みたい。そして四糸乃・七罪コンビがよい癒しでした。
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ようやく折紙回、ギャグ路線で行くかと思いきや、割りと精霊の確信へ迫るような内容。なんか展開次第では次巻ほっとかれそうな折紙だけど、いくらなんでも不遇すぎるので、ちゃんと攻略されて欲しい。
しかし、新キャラがいないと、至ってテンプレな話の展開。