デスマーチからはじまる異世界狂想曲 (単行本)
- KADOKAWA/富士見書房 (2014年3月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040700847
作品紹介・あらすじ
デスマーチ真っ只中のプログラマー、”サトゥー”こと鈴木。仮眠を取っていたはずの彼は、気がつけば見たこともない異世界に放り出され、そして目の前には蜥蜴人の大軍? 夢か現実か、ここにサトゥーの旅が始まる!
感想・レビュー・書評
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ゲームの世界そのままに主人公のサトゥーは淡々と降りかかる様々な試練?をこなしていく。その過程で出会って関りを持つのは主に女の子たちだねえ。物語として結構読まされてしまう。
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面白い。女性キャラクターが可愛いのと、主人公のとぼけた性格がよい。
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2022/06/11読み終わり!!!
初っ端からぶっ飛んだ設定で始まったかな~と思いましたが、読み進めるうちに理解が深まり、どんどんストーリーに入り込めるような感じを受けました!!とても良作だと思います。 -
なろう本
異世界転生
チートヒーロー
ハーレム
ふむふむ、よくある設定ですが、スルッと読めます。 -
アラサーのプログラマーが仮眠してたらいつのまにか異世界に紛れ込んでいた。
何の気なしに試した「流星雨」でエリア一帯の生物をうっかり殲滅。一気にレベルが跳ね上がって無敵の存在に。
何かするたびにスキルが手に入るスーパーイージーモードで主人公が無双する異世界探邦もの。
主人公は草食系で徹底して目立つのを避ける主義。
何をするにも正体を隠し、実力を隠し、ひたすらコソコソ動き回る。
登場するキャラの8割は♀キャラで、その9割は主人公に惚れるような感じ。
主人公が圧倒的に無敵で万能なので、女の子たちにも常にモテモテ。
ぶっちゃけ、ここまで草食系の欲望むき出しだと、男尊女卑があからさますぎてちょっと引く。
ただ、作者も言う通り物語が暗い展開になることはほとんどなく、不愉快な陰謀や陰鬱な話にならないところは安心して読める。
無敵に素敵すぎて若干退屈な部分もあるが、基本的には英雄譚ではなく異世界旅行ものなのでそのつもりで楽しめばよい。
無敵で素敵なスーパーチート主人公が、たくさんの幼女美女に囲まれてお気楽極楽に異世界で無双する痛快娯楽ラノベ、かなぁ。
書籍版1巻から5巻まで一気に読んでから、今はweb版を読んでいる。
書籍版は基本的にweb版に加筆修正したものだけど、その修正が結構いい感じ。
web版も十分面白いんだが、書籍版で物語が整理され、足りない部分が加えられてさらに面白くなっている。
他のweb小説と比べても、書籍化を上手にやった作品だと感じた。
最初っから高レベルで、膨大な量の資金と資材を手に入れたところから始まるってあたりは、俺の嫌いな「八男ってそれはないでしょう」あたりと似たようなものだと思うんだけど、八男は全然楽しめないのにデスマはかなり楽しめてる。
何が違うんだろう?ヒロインたちの扱いか、主人公の性格か、単純に文章力の差か…。
まあデスマから受ける印象は八男よりも竜殺しの過ごす日々とかフェアリーテイル・クロニクルとかあの辺の方がまだ近い気がする。
竜殺しとかは結構楽しめたしね。
そのうち、改めて八男にチャレンジしてみようかと。あれの面白さがどうして俺に理解できないのか、検証したい。 -
【図書館本】専門知識の羅列で初っ端から挫折しそうに。RPGの知識もなくニュアンスで何とかわかる程度なのでツラかった。話の流れも切れ切れで読みにくいし、設定含めチートチープ。何だこれ。
イラストは可愛いけどこれじゃない感。残念。
けどアリサの登場でこれから話がどう動くのか気になるので、ここで切らずにもう少し付き合ってみることにする。 -
オンラインゲーム作成会社でデスマーチ中の会社員・鈴木一郎こと”サトゥー”はうたた寝したら知らない世界で危機に。一つだけあったスキルで流星雨を降らして…。
最初から大事件って感じでドンドン読み進められて楽しかった。ネットは未読だがWEB版を7割以上改稿とあり、読者でも楽しめる内容らしいのでお買い得。
表紙は助けたゼナ・マリエンテール17歳と、奴隷獣人のリザ・ポチ・タマ。 -
育成ものか、と言うのが読み終わってからの感想です。取り敢えず地球人が出て来て、どうなるのかが気になります。
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面白かったよ.
うっかり流星雨を降らせて地形を変えて
うっかり竜族を大虐殺してしまって
うっかりレベルが一気に上った青年がなんやかんや.
今後どういう方向になっていくのか.
それと支配地として得てたらしいあそこはどうなるのか.
楽しみだわさ.