軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? (1) (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040703619

感想・レビュー・書評

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  • いじめっ子に殺されてしまった主人公は
    魔法が使える世界に転生していた。

    可愛い幼馴染がいたり、巨乳のお姉さんがいたり、の
    ある意味王道な始まりです。
    主人公が銃をせっせと作っているのは新しいですが
    お金の作り方、なんかは、リバーシが出てきたり、で
    そこはきちんとお約束。

    お約束も王道も盛りだくさんでしたが、非常に読みやすく
    面白かったです。
    とはいえ、題名を考えると、あの最後…というか
    商人の息子に対しての発言はどうでしょう?
    自分は良し、で相手には駄目?
    その辺り、どうなっていくのでしょう??

  • 中身はおおむねタイトル通りやな。
    視点変更やら、説明やらが冗長すぎやな。

  • これはまた危険な文化を…。
    魔力を持つ者が絶対優位な世界に、魔力が無くても魔術以上の力を発揮してしまう武器なんて広まってしまったら、それはもう大変なことになるのだけど、そこまで考えて作っているのかしら。今のところ製作は彼ひとりしかできないけど、実物が誰かに渡れば、それをコピーすることは不可能ではないだろう。武器を作り出すってものすごく恐ろしいことだと思うんだけどな。

    転生して赤ちゃんからやり直すタイプですが、赤ちゃんや幼児期の大変さなんかは全部スルーされている感じですね。
    余りにも世界が違いすぎて、そんなところを気にしている場合ではなかったのかな…。

  • 「異世界転生した地球人が異世界に現代兵器を持ち込んで無双する話」
    読んでみたかったタイプの話だから少し期待したけど、文章的に満足できるものではなかった。
    肝心な導入部もグダグダだし、武器の解説も冗長。
    主人公やヒロインの描写も魅力を感じられない。
    ファンタジー世界の少女を相手に「硝煙の臭いは無煙火薬の臭いじゃないんだ」とか雑談で語りだすセンスがすでになんかずれてる。不自然に感じる。
    異世界転生とミリタリーマニアの掛け合わせがチグハグで、うまく消化できていない。
    というか、単純に文章レベルが低いし、構成や流れも唐突でなんというか、こなれていない。
    なろう系の中でも素人臭さが強いと思った。
    発想は好きなだけに、読みやすくまとまっていないのが残念。
    読了。やたらと説明臭いセリフが多くて失笑するが、まあまだマシな方だと思う。ひどいのに比べれば十分読める。
    なんでもいいけど、主人公やヒロインの年齢が全然出てこないのが気持ち悪いな。転生で子供の頃から優秀ってのはありがちだが、具体的に何才ぐらいで活躍しているのかイメージしにくい。
    孤児院を出る年齢とやらも説明されてないと思うし。

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著者プロフィール

webで人気のミリタリー×ファンタジー小説を改稿した、『軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?』にて、ファンタジア文庫デビュー。

「2017年 『軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? 12 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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