ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命 (3) Grandslam (富士見ドラゴンブック)
- KADOKAWA/富士見書房 (2015年4月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040705279
作品紹介・あらすじ
地下道に潜む堕ちた魔神、竜都に蠢く霧闇神の信者達――皇帝竜暗殺の急報に揺れるプロセルシアで、イルム達は紫晶竜に蝕まれた人々を救うべく奮闘する! GMベーテが送る異国漂流譚、いざ決着の時!
感想・レビュー・書評
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blog(2015-07-09)から転記
3巻にて完結。今回は割と短いキャンペーンとなりました。
2巻の感想を書く間も惜しんで3巻まで読みきったということから考えても、個人的に気に入ったシリーズなんだな―と思う。折にふれて読み返したくなるかも知れません。
2巻で登場したオレンジバロンさんとか、みんな大好きリオグランデとか、3巻のガネーシャさんあたりが印象深いです(笑)。
正直、fromUSAの印象からイロモノ眼鏡(何だそれ)で見ているところが有りましたが、今回の今回の異文化交流はうまくハマったな―と思います。キャンペーンでベーテGMのやりたいことを見ると、もっといろいろな作品書いてほしいと思いました、SW2.0に限らず。
個人的にはもう少し続いてダルタニアンに出てきて欲しかったと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無念の完結
何が悪かったのかというとPCバランスが悪かったのでは
異文化との遭遇なのに驚き役がこちら側でない時点でどうだったのか
双方3人づつくらいのほうがキャラロールプレイと所属文化解説とができたかも
他にもPC1とか動機づけがうすいとかまともなNPCの活かし方が足りないとかいくらでもあるが
他の平均点が低いだけにそれほど悪くなかったので残念
でも4コマとデータページのイラストは是非ぜひ止めてほしい
おかねはらいたくない -
3巻で終わってしまうのが残念ですが、これが最終巻。
ドラゴンンレイドのベース作りという意味では、十分にその役割は果たしていると思う。その制約の中で、相変わらず設定の練り込みやシナリオの作り込みも良くできていました。