白猫探偵の事件簿 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/富士見書房
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本棚登録 : 51
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040708096

作品紹介・あらすじ

夜の小学校を最後に児童4人が失踪して1年。捜査に行き詰まっていた刑事・春馬晃は、人ならざるものを視ることができる龍一に小学校捜索を依頼する。しぶしぶ引き受けた龍一が捜索に連れてきたのは、なぜか猫だった

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに探偵とあるので、ミステリーかと思ったらホラーでした。夜中に読むんじゃなかった…。

  • 失踪した児童四名が通っていた小学校が解体される。
    その前に…と従兄弟を巻き込んで小学校に向かったら
    出られなくなってしまった。

    驚きの不思議話になってしまいました…と思ったら
    ホラーでした。
    これは想像すると怖い! な状態で
    外に出る事に全力を出す大人。

    最後の二人の会話に笑いました。
    自分の分だけ…w
    しかしこれ、要は白猫ではなかろうかと。
    人間と意思疎通するのに、従兄弟がいりますが。

  • 廃墟写真家の方にも出てた春馬さん。タイトルは白猫探偵て言うけどめっちゃホラー。おもしろかったけど。

  •  『探偵』とか『事件簿』とかタイトルに入ってるけど、ミステリでも何でもなく、ホラー小説でした。
     それも何かめっちゃバタバタしてる…。
     結局、何が何だか…。

  • さくっと読了。廃墟写真家も読もう。

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著者プロフィール

夜光花名義で多数の著作を持つ人気BL作家。本名義での代表作は『薔薇の乙女は運命を知る』(講談社)など。富士見L文庫では『廃墟写真家 真夜中の廃線』に続き2作目。

「2016年 『白猫探偵の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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