神さまの百貨店 たそがれ外商部が御用承ります。 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040722153

作品紹介・あらすじ

デパート・ガールの美苑は、ある期を境に眠れなくなり、売り場で神様の幻覚まで見る始末。下された辞令に左遷と思いきや、そこは幻覚ではなかった神様相手に、あれやこれやの御用を承る“特別”な外商部で……!?

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジー系が好きで読んでみました。百貨店のきらきらした雰囲気の裏側を知れたような気がします。

  • まさにお客様は神様です!
    こういう外商部があったら面白いだろうな~と思います!
    ただ、配属はされたくないです!
    神無月とお盆の繁忙期は地獄ですね…
    神様の購入単位がおかしいです!!

    見知らぬ大妖にいつの間にか呪いというか印をつけられるのは怖いですね……

  • こういう百貨店、面白いなあ。
    私も百貨店の雰囲気、好きなのでわかります。

  • 神様に物を売る部署に異動になった主人公が、神様達相手に奮闘する話。神様は基本自分本意なのであまり話は聞いてくれませんが憎めません。
    蜃さんが怖いけどでもやっぱり憎めない。主人公はどんな無謀な注文もすべて寄り添う健気さ。蜃さんが気にいるのもわかります。続きがあってもいいなと思います。

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著者プロフィール

佐々原 史緒 Shio Sasahara
職業/作家。
ライトノベル、キャラクター文芸を主に執筆。共著近刊に『社畜怪談』(竹書房)、ホラー作品は「1/2アンデッド」シリーズ『死神少女と1/2アンデッド』(エンターブレイン)など。仕事のお供はほうじ茶、趣味はサッカー観戦とポタリング。

「2022年 『職罪怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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