リノベご飯のレシピ帖 シャケの焼漬からこねつけバーガーまで (富士見L文庫)
- KADOKAWA (2018年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040726359
作品紹介・あらすじ
『急募、リノベーション料理の得意な方』――境川小春はとある寮を訪れていた。そこで小春は秘密に包まれた料理に取りかかることになり!?小春の作る夜食がみんなを笑顔にする――心もお腹もホッとあたたまる物語。
感想・レビュー・書評
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料理が上手な人がうらやましい。
晩御飯のおかずを夜食用にリノベーション。
よく次の日お弁当用にって感じでやるのと一緒かな。
残ったおかずでもちょっとした工夫でキレイに食べきりたいですもんね。
男子独身寮を舞台にした、心温まるお話でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この作者らしい甘口の味付けだけど、くたびれたオツムにはこれくらいが丁度いい感じ、かな。
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寮に住んでいる人が研究発表会みたいなの開いたりとか真面目な感じ。
料理はどれも美味しそうで、小春がどんどん料理を好きになっていくのが良く分かる。
視線が冷静でしっかりしているので、硬い印象もありつつ楽しく読めました。 -
可もなく不可もなく。と思ってしまった。期待がでかかっただけかなぁ。
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料理も美味しそうで、話も爽やかで読みやすい。欲を言えば、登場人物が個性ある人たちばかりなのに、ストーリー性がないかな。続きをかかれるつもりなのかしら。
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ほのぼのした感じはいいのだけど、千春がのほほんと
しすぎている感じがちょっと苦手。
リノベご飯なんて、1人暮らしだと普通だし。
(でないと同じものを何度も食べることになる。)
父と同居だからって、パートの賃金で生活成り立つのか
というのは無粋なのかなぁ。
お料理はおいしそうで、作ってみたくなる。
やったことのないレシピはわくわくする。 -
独身男子寮で出される夕食をリノベーションして、夜食に!(゜ρ゜)けっしてアレンジやリメイクではありません(^^)考えただけで美味しそうだけれど、読んでみると既に夕食が美味しそうなので、リノベーション料理は翌日にとっておきたい!と思ってしまう怠け者の私(--;)夜食はコンビニでいいじゃん(^^;)鮭の焼漬、ツナメロウ等々簡単で作っみようかな~と思うレシピ付き(^.^)
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巻末にレシピが掲載されている小説で、高田郁の澪つくし料理帖と同じく、自分で作りたくなり、実際作ってみた。ツナのナメロウが手軽で簡単で美味しい。