ソード・ワールド2.5ショートストーリーズ 呪いと祝福の大地 (ドラゴンブック)

著者 : 北沢慶/グループSNE

• KADOKAWA (2018年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

"呪いと祝福の地アルフレイム"。魔動機文明が色濃く残る大陸に暮らす人々。旅立つ冒険者、ギルドの受付嬢、死体回収屋、鉄道員――10の視点から描かれる、ソード・ワールド2.5の世界を見せる短編集が登場！

感想・レビュー・書評

[mui-muiさんの感想 · 2018年11月3日]

いわゆるSW短編集を想像したけど、もう少し短いお話がたくさん入ってる本でした。SW2.0ではリプレイ中心の展開で世界観はあまり統一された感がなかったですが、こういった短編集でイメージを膨らませるのはいい展開の仕方だと思う。

[rantさんの感想 · 2018年10月28日]

リプレイではなく、小説。これまだ珍しい。
一応2.5の世界観にあわせておそらくはその世界観を広めるために考えられた拡販戦略だろうけど。
鉄道かぁ・・・スチームファンタジーに近付いてきたのかなぁ。
ま、一応「魔法」で動いていて蒸気機関ではないらしいが。
でも蒸気機関のほうが夢あるよなぁ。