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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040737782
作品紹介・あらすじ
“北御門”を狙う呪詛により、廃遊園地へ閉じ込められた芹たち一行は、その現象の主と目されるミステリ作家・鷹雄光弦と対峙する。一方で、急いで芹の元へと向かう皇臥には、光弦との因縁に心当たりがあって……?
感想・レビュー・書評
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さばまるファンシーランドに軟禁されてしまった前作の続き。
式神たちや北御門家の、わちゃわちゃした楽しいやりとりが、シリーズの魅力。
今回は、さばまるファンシーランドにいる芹たちと、皇臥たちがずっと離れていて、その魅力があまり味わえなかった。
鷹雄光弦の正体と真相が判明し、次からは新しい展開になりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北御門家次男登場。
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じゃあ誰なんだって話になるよね。
第三勢力がいるのか。
その辺りが妨害しあうのはむしろ歓迎なんだけどな。
愛は最強なんだけど、愛だけだと3回は確実に死んでたのよね。
でもそれを守ったのもまた愛か。 -
一人で全てを受け。
結果的に皆が助かったから良かったが、何か一つでも狂っていたら大変な事になってたんだろう。
破門された者なのに、身を徹してまで守っていたのは大切に思っているからだろ。