朝焼けのペンギン・カフェ (富士見L文庫)

著者 : 横田アサヒ

• KADOKAWA (2022年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

幼い頃から愛猫と過ごし、今は動物病院に勤務する綾乃。仕事にやりがいを感じている彼女は、通勤途中、とある困った「何か」を見つけてしまいーー？　小さな奇跡と美味しい珈琲、ペンギンカフェでどうぞ召し上がれ。

感想・レビュー・書評

[美月@読書垢さんの感想 · 2023年10月9日]

メロンソーダもマフィンもコーヒーもどれもすごく
おいしそうで、悩んでいるときにかわいいペンギンのマスターがおはなしきいてくれたらどんなに心が軽くなるんだろう。

迷っている人、悩んでいる人に読んでほしい

[marumaruchanさんの感想 · 2023年5月27日]

バーも良かったけどカフェの方が癒し度が高い気がします。見習いヒナ君の可愛らしさが秀逸です。話が繋がっているところがまたよいですね。

[ななさんの感想 · 2022年8月28日]

真夜中のペンギン・バーが面白くてこちらも読みはじめました。
登場人物の気持ちと出されるメニューがぴったりで、自分も味わってるかのような気持ちになりました。
短編がリンクしていて最後まで読んでよかったなと思いました☺️

[NFCC図書館さんの感想 · 2022年6月14日]

ペンギン店主＋ふわもこなあの子も加わり、今日も奇跡をお届けします幼い頃から愛猫と過ごし、今は動物病院に勤務する綾乃。仕事にやりがいを感じている彼女は、通勤途中、とある困った「何か」を見つけてしまいーー？（e-honより）

[Helisuさんの感想 · 2022年5月27日]

優しい雰囲気の素敵な作品。
ちょこちょこ出ているとあるキャラクターが気になって読み進めていたら後半で……？！
美味しそうな飲み物や食べ物の描写にお腹が空きつつも登場人物達の悩みに共感したりできました。
とても心温まるお話でした。
コーヒーと共に読みたい1冊です。

著者プロフィール

ヒト科ヒト属メガネペンギン。アデリーペンギン属愛好家。著作に「そこまで塩分いりません」シリーズ（スカイハイ文庫）、『見習い園長のもふもふ日誌　ペンギンとはじめる動物園経営』『都電の神さまはカピバラでした』（双葉文庫）がある。

「2022年 『朝焼けのペンギン・カフェ』 で使われていた紹介文から引用しています。」