かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる ねえ先輩、仕事も恋も教育してもらっていいですか? (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2021年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040743295
作品紹介・あらすじ
「ブラック企業ファァァァァアァァ~~~~~~ック!!!
風間マサト、26歳。ブラック企ぎょ…広告代理店に務めるサラリーマン。またの名を社畜。
そんなマサトの後輩、新卒社員の伊波渚はパーフェクトヒロイン。
ルックス&スタイルが良ければ、仕事の飲み込みも早い。おまけに人懐っこくて愛想も良い。
そんな渚の欠点を挙げるとすれば、教育係のマサトのことを大好きすぎること。
「えへへ~♪ 褒めてもチューしかできませんよ?」
「先輩、今日“も”飲み行きましょう!」
「ささっ。後輩の勧めるお酒ですよ? 可愛い後輩の酒が飲めんと言うのか」
仕事終わりは毎回飲みに誘ってくるわ、酔っぱらうと甘えん坊に拍車を掛けるわ。
「終電がなければ、ホテルに泊まればいいんですっ!」
「…………。はぁぁぁ!?」
酒が大好きだからか、帰るのが面倒だからか、若気の至りなのか。
それとも……?
26歳社畜&22歳新卒が贈る、読めばドキドキ&ムズキュンすること間違いなしの社会人ラブコメディ!
『ホワイト企業の皆、オラに休みを分けてくれ!』
感想・レビュー・書評
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勢いのある会話が早いスピードで流れていくのでサクサク読めました。
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伊波の積極さが凄まじい。マサトに懐いている理由が判明したわけだが、そこまで積極的になれるものなのか…。
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ただのちょろいんやった
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JK時代に助けられたので入社し好き好きオーラだしてる後輩と、同期のデザイナー女、清楚系先輩。
タイトルまま。 -
地の文が面白いのでスラスラ読める。典型的なオタクの若者向けな文章。 展開としては、困難を乗り越える山場とか、もうなくて良い時代かもしれませんね。