かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる その2 ねえ先輩、恋のライバルなんて聞いてないです! (ファンタジア文庫)
- KADOKAWA (2022年5月20日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040745084
作品紹介・あらすじ
「今夜は居酒屋じゃなくて、ホテルにしときますか?」
職場の新卒・伊波渚に翻弄される社畜生活を送る風間マサト、26歳。
酔った渚に熱烈なキスをされてから少しずつ異性として意識するように…。
そんな折り、クライアント先の広報担当がマサトの高校時代の女友達・吉乃来海だと判明。
青春時代の片想いを諦めきれず、来海はマサトを飲みに誘うが……!?
「私、マサト先輩以外には、肌を見せる予定はありません!」
「先輩のウソつき…かなしいなあ」
「昨日の夜は、すごく盛り上がっちゃいましたね♪」
可愛すぎる新卒ちゃんとのむずきゅんお仕事ラブコメ、ライバル登場の第2弾。今回渚は、ついに大人の階段昇ります――!?
感想・レビュー・書評
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伊波といい、吉乃といい、マサトは結構フラグを立てているな 笑
みんなに好かれるなんて無理だし、皆に好かれる必要はない。気に入った人に認めてもらえればいいというマサトの言葉はカッコよかった。そうもいかない状況もあるだろうけれど、極力自分が疲れない生き方をしたいものだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地の文がポップで読みやすいのでスラスラ入ってくるけど、読ませるターゲットが若干狭いようにも思えます。万人受けはしなさそう。単純にライトノベルを読む層が、上にも拡がってきた(というか当時の若者が卒業しない)顕れでもあるでしょうね。
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