- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040824314
作品紹介・あらすじ
語順は日本語のまま、文字はローマ字と似た仕組み…
韓国語は日本人にとって非常に学びやすい外国語だ。
1970年代に韓国に渡り、ハングルの面白さにはまったベテラン記者が
習得の極意を紹介。読めば韓国語が話したくなる!
(章立て)
第一章 韓国語をおもしろがる
第二章 韓国語へのはまり方
第三章 おとなの韓国語を「独楽」する
第四章 ハングル酔いはこうして解消
第五章 この一言で韓国語の達人
第六章 韓国語の極意はパンマル
第七章 街のハングル探訪
第八章 韓国語はケンチャナ精神で
第九章 日韓の誤解を楽しむ
第十章 私の韓国語小事典
感想・レビュー・書評
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「習得の極意を紹介」というより、韓国文化の紹介、って感じ。
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【経験者として断言するが、韓国語は知的趣向として大いに楽しめる】(文中より引用)
K-Popなどの人気により若い世代の学習者も増加している韓国語。40年にわたり韓国語と格闘を続けてきた著者が、学習ならぬ「楽習」の方法について語った一冊です。著者は、産経新聞ソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘。
純粋な語学書というよりは、韓国語を入り口とした韓国文化論という趣の強い作品。実際に韓国語を学んでいる人はもちろんのこと、これから韓国語に触れようと考えている人にとっても、目からウロコの知識が散見される内容でした。
日本は北に詩情を求め、韓国は南に詩情を求めるという指摘が興味深かった☆5つ -
産経新聞ソウル支局長を長く勤めている黒田氏のハングル修行40年を綴ったもの。第一章:韓国語を面白がる、第二章:韓国語へのはまり方、第三章:おとなの韓国語を独楽する、第四章:ハングル酔いはこうして解消、第五章:このひと言で韓国語の達人、第六章:韓国語の極意はパンマル、第七章:街のハングル探訪、第八章:韓国語はケンチャナ精神で、第九章:日韓の誤解を楽しむ、第十章:私の韓国語小辞典。
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語学勉強にはならないが大変読みやすく楽しく作文され、韓国文化が知れて面白い。やはり現地で言葉を習得するのが一番ですね。
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楽しく読めた。ハングル勉強中の家族にも読ませたい。硬いこと抜きで、日本語的感覚からハングルを見た学習本。息抜きにちょうど良いし、勉強にもなる!ただし、親父ギャグ的ノリもあるので、若い人には響かないかも。
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これ読んでも、あんまり学習にはなんないと思う。
むしろ、日本語と韓国語の違いを際立たせて、その面白さを語る感じ。
他で勉強してる人の副読本になるかな。
韓国語に興味のない人が読んで、興味が出るような本ではない。
ポルジャンモリ、が、そう言う意味だったのかって言うのは、よくわかったぞ。 -
新書、というよりは軽いノウハウ文庫。全体におっさん臭がただようノリにやや閉口。