求愛者の恋 (角川ルビー文庫 122-7)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年11月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000892
作品紹介・あらすじ
アラブの小国の王子・アシュラフと運命的な出会いを果たした東堂和輝。アシュラフとの遠距離恋愛を育んでいた和輝は、かつて兄のように慕っていた外務省勤務の久遠武士と再会する。そんな中、アシュラフが緊急来日することに。つかの間の逢瀬を喜ぶ和輝だが、アシュラフとのキスを久遠に目撃され、咎められてしまう。しかも久遠は和輝に積年の想いを告白してきて…!?この恋を叶えるためなら、どんな試練も乗り越える-。岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場。
感想・レビュー・書評
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恋シリーズ好きです!ロッセリーニ家のシリーズも好きなのでラッキーな一冊。
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誘惑者~読了後、このカプは前途多難だろうなと思ってた部分がしっかりと掘り下げられてて嬉しかった。身分差もある上に日々世界中を飛び回って仕事しているアシュラフと和輝がどう恋を育てていくのだろうというのが気になってたけど、それに加えて日本を離れられない和輝の事情もあり。和輝と同じ年頃の息子を持つ身なので、親のことより自分の人生を大切にして欲しい…なんて思いながら読んでたりwすれ違いかけた二人だけど、しっかり向き合い心の絆を強固なものにしてくれて良かった。何気にユリウスが気になる♪久遠もねw
ロッセリーニ家のカプも出てきてるから、シリーズ未読の身としてはすごく気になるー!早く読まなねばっ -
「誘惑者の恋」の続編です
前作は舞台がマラークで、アラビアンな雰囲気がとっても良かったですが
今回はアシュラフが和輝に会いに来ます
「誘惑者~」では二人がくっついた所で終わってしまって、少し物足りなかったので、続きが読めて良かったです
ただイチャイチャしてるだけじゃなくて、遠距離とか立場の違いとか色んな問題に揺れる二人が良かったです -
濃密な3日間でした。和輝にとってもアシュラフにとっても濃密だったでしょけど、3日でここまで展開が広がるっていのがすっごい面白かったですね。すっごく良かったです!マジで面白かったし、ちょっぴり切なくって最後は円満♪このCP一番好きだわ♪ もうちょっとこの二人のお話読みたいな~♪
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アシュラフ×和輝の続編。続編ってワクワクしますねー
王子相手とあって和輝は大変そう。
でもやっぱラブラブで読んでて幸せになれました~ -
誘惑者〜の続編がまた読めて嬉しかった〜vやっぱりこのシリーズ大好きっ!すっごい面白かったです!まさか和輝の両親にカミングアウトまでするとは!しかもこの両親がまた寛容でwさすがは元教師の母というのか(笑)アシュラフの潔さもかっこよかったー!そして最後にはプロポーズまで///なんかもう展開がドラマチックというか、本当映画のようでした(笑)蓮川愛さんのイラストには毎回うっとり…☆