問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年2月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001820
作品紹介・あらすじ
レティシアが連れ去られたことで始まったギフトゲーム"SUN SYNCHRONOUS ORBIT in VAMPIRE KING"。勝利条件がない最悪のゲームの開始とともに、地上では巨人族がアンダーウッドを襲い、天には最強種である龍の純血が雄叫びをあげる。絶対絶命のなか春日部耀は、レティシアがいる吸血鬼の古城に1人乗り込んでいった。十六夜も黒ウサギも手が届かない天上の城で、十三番目の太陽を撃ち、ゲームクリアは出来るのか-。
感想・レビュー・書評
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仲間の絆っていいなって思った。
やっぱ十六夜はつよい!巨人投げ飛ばすなよ。
飛鳥と耀も強さのかけらが見えてきてうれしい。
前巻は十六夜メインっぽかった?けど今巻は飛鳥と耀が目立ってた。かな。
はやくギフトつかいこなしてくれるといいなぁ。
ディーンがかわいい。
「DeN」って答えてるのが好き。
次はもっと黒ウサギを弄り倒してください…! -
3巻までと同様の感想
神話まわりの薀蓄を活かした能力バトルとしては面白いけれど
異世界ファンタジーとしてはもうひとつな感じ
このペースでこの質で最後まで書き継げるならそれだけで大層だと思うが
できあがってみると「名作くずれ」みたいなところにおさまりそうかも -
箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第4弾。
今回は、収穫祭の途中からレティシアが誘拐されて始まったギフトゲーム。
勝利条件がない最悪のゲーム開始する。
最後の展開を読めなかったのは悔いるな!
この主人公たちの行動を考えればこの展開になることは想像できたのに!
いいラノベですね!
アニメで補完して続きを読み始めてよかった!
ただ、1つだけ、登場人物が増えてきたのでもう少し挿絵や登場人物紹介で姿を描いてほしいな。
次を読むまで数か月空くし、文章だけでは伝わらない部分もあるので。
できれば「春日部お嬢」メインで!(笑) -
通し4巻目アンダーウッド編中巻
1巻からの放置部分をだいぶ回収してきた耀&レティシア巻
一気読み出来る疾走感がたまらない -
前巻からの続き。内容は怒涛の展開となる!この作品は、各キャラの見せ場がちゃんとあり、それでいて読みやすくわかりやすい。
ついに春日部に…! -
こういうのをライトノベルというのでしょうか?
毛嫌いしていたけど割と面白いね。他に良い作品有れば教えてください。 -
レティシアによって作られたゲーム回。この子、強いとは思っていたけれど地位も相当なものだったのね・・ちょっとびっくりした。
この巻、お嬢様が役立たずと思われたけれど、希望はあった!これで勝てる!
呼ばれた三人の中で、とりわけ十六夜だけが抜きん出ているのかとも思っていたけれども、やっぱりなかなかチート気味な問題児でしたね。今後の能力開花が楽しみです! -
あとがきにも作者が書いてるけど、黒ウサギ弄りが少ないな~。次作に期待!!
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あとがきにも作者が書いてるけど、黒ウサギ弄りが少ないな〜。次作に期待!!
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アンダーウッド辺前哨戦と呼ばれる部分の終わり。いつもながら情報量が要領オーバー気味で少し噛み砕くのも難しかったのが問題だが、それでもレティシアの過去、新たな敵、箱庭と繋がるあらゆる時代の片鱗などが見え隠れし、それを繋げられている執筆は凄い。情報量過多だから二度三度読み返すと理解が格段に上がると思う。…黒ウサギの弄りが少ないですなー…w
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巨龍召喚 からの続きですね.
吸血鬼メイドが謎の組織によって連れさられ
魔王として復活させられちゃった.
というわけで奪還作戦ですよ.
今回こそ耀ちゃんの話ですよ.
表紙はレティシア(吸血鬼メイド)だけども.
なかなか面白かったよ.
なんだかまた面倒くさそうな輩が暗躍してるけども.
こういうタイトルに数字が振ってないシリーズって
順番がわかりにくいから困るよな.
本の背表紙に書いてる数字を見るとか
裏表紙を捲ったところにある「著書一覧」を見るとか
ISBNコードのどれかを見ないと
出版順に読めないよな.
もちろん出て直ぐに買えばその限りではないけども. -
いつも十六夜無双なので、今回飛鳥と耀に重点を置いたのは嬉しかった
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表紙は前巻だったけど、耀にスポットが。過去での繋がり、飛鳥嬢のそれ同様、真価をぼんやりと見せ始めたギフトと盛りだくさんでした。そんな流れでも謎を多く持ったままでもイイとこ持ってく十六夜さんは相変わらずです。ラスト近くの啖呵がかっこいいね。勢いがあって面白いシリーズ、続きも楽しみ。あとがきでもあったけど、次はいぢられ黒ウサギが心行くまで堪能できるって信じてる!(笑)
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コミカライズが決定した勢いそのままの面白さ。
同時展開していくそれぞれの局面を、耀やレティシアの過去を、敵の思惑を、ややもするとわかりにくいだけになってしまうのに、エキサイティングに描き切った。
もー、早く続き読みたいよー!