ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001943
作品紹介・あらすじ
狐の化け物・葛葉姫と、その子・安倍晴明に江戸城が占拠されてしまった!小次郎、廉也、弥生、そして過去から蘇った真田幸村、雑賀孫一らは、江戸城奪還のために城に向かうが、白狐の姿をした葛葉姫は、なぜか彼らを待ち受け、城に導くのだった。果たして小次郎たちにどんな罠と敵が待ち構えているのか-!?亡霊出現から始まった"ちょんまげ、ばさら"事件、最終決戦。江戸の空に火の粉と狸舞う!"小次郎編"完結。
感想・レビュー・書評
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前巻のノリを引き継いだ、「オールスターバトル」的な話。
やりすぎかも 笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
街人の前で術を使う。
悲願は同じとはいえ、完璧に統率がとれていなければ過去と変わらないのではないのか。
手駒もなくなり自身の戦う術も無くなったからこそ、最期に重大な決断を強いたのかもしれない。
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2巻は3巻への導線伏線かもと思い最後まで読んだけど、ダメでした。1巻面白かったのに2巻3巻でテイストも変えてしまって、話もキャラも散らかりすぎ。逆に2巻3巻みたいなのが好きな人には1巻が残念。
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うーん、いろんな武将が生き返ったりしてましたが、もうちょっと絞ってもよかったような、ような気がします。
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なんか最後にまとめがあった
わかりづらかったかもー
でも二郎三郎よかったよー
てか狸、、、、そりゃないよ、、 -
どっかの歴史物のゲームストーリーみたい。
過去の名のある武将や陰陽師が蘇って、彼らと戦ってステージを進めていく。
小次郎とぽんぽこの掛け合いが好きだったのに、二巻、三巻は一気にバトルものに。
戸惑ってしまった。