特等添乗員αの難事件II (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年6月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002452
作品紹介・あらすじ
閃きの小悪魔が、公私ともに絶不調に!彼女は危機を超えられるか?
αシリーズ第2弾!!
感想・レビュー・書評
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ラテラル・シンキングの絢奈が添乗員として、数々の難問を解決して行くシリーズ第二弾。
第一弾では、絢奈の突飛な発想に感嘆したが、第二弾ではいささか停滞気味で、ちょっと残念。 -
姉に借りた本②
能登先生は最後まで魅力的でしたな( ̄▽ ̄)ぜひ、私も教えを乞いたい。
マカオのくだりは、My父の観光旅行写真と被る部分があったから、想像しやすかった。
土地勘が無いと、観光の場面出て来ても頭に残らないものだね。
あやなと乃愛のラストはジーンときた。 -
仲直りができたのかな?
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お姉ちゃんよりも機転がきくのが、明るみになった巻。
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ラテラル・シンキングできるの羨ましい。
Qよりαの方が好きかも。 -
毎回同じ感想になってしまうが、あり得ないことを普通にあることのようにあっさりと作品にしてしまう
しかも次のページを早くめくりたくなる
松岡圭祐といつ作家よ素晴らしさを改めて感じた -
内容(「BOOK」データベースより)
水平思考―ラテラル・シンキングの申し子、浅倉絢奈。きょうも旅先で発生するトラブルを華麗に解決していたが…予期せぬ事態に遭遇してしまう。聡明な絢奈の唯一の弱点があきらかになった。そして姉との埋まらない溝に加え、恋人のはずの壱条那沖との関係にもヒビが入り、公私ともに絶不調。香港へのツアー同行を前に、絢奈は閃きを取り戻せるか?人の死なないミステリ最高峰、書き下ろしαシリーズ第2弾。
令和2年11月11日~14日 -
前作が面白かっただけに残念。自作への伏線?だけが目に付き、思考の転換を楽しめなかった。
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能登の教育により、水平思考に磨きがかかった絢奈は、無事に添乗員試験に合格する。那沖との距離も急接近し、順風満帆の絢奈の前に、新たな試練が待ち受けており…!?(e-honより)
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香港ツアーかぁ。なんか、大丈夫か? とドキドキしたけどやるもんだ。
壱条那沖とこの先どうなるの、という楽しみも。 -
姉妹の和解。香港マカオで人探し。
C0193 -
面白かった
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水平思考ーラテラル・シンキングの申し子、浅倉絢奈。きょうも旅先で発生するトラブルを華麗に解決していたが…予期せぬ事態に遭遇してしまう。聡明な絢奈の唯一の弱点があきらかになった。そして姉との埋まらない溝に加え、恋人のはずの壱条那沖との関係にもヒビが入り、公私ともに絶不調。香港へのツアー同行を前に、絢奈は閃きを取り戻せるか?
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ラテラル・シンキングの思考により難事件を次々に解決していく浅倉絢奈だが、失態を犯し、自信をなくしてしまう…。その後、絢奈はスランプから脱出し、見事な活躍をする。物語のメインは、政府の要人が登場する飛行機。この飛行機で、絢奈は偶然、姉の乃愛とともに搭乗することになるが、その機内でとんでもない事件が起きて…。絢奈の活躍は見事で、見ていて気持ちがいい。また、絢奈のキャラクターが明るく魅力的なので、読んでいてとても楽しかった。