お前が好きで何が悪い! (角川ルビー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年4月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002698
作品紹介・あらすじ
性格も外見も真逆、大学時代は犬猿の仲と言われていたほど気にくわなくて大嫌いな逢坂朋弥と、何の因果か会社の合併で同じ部署に配属されることになった沖谷柚弦。出来る限り近づかないようにしていたというのに、ある夜自分の性癖を確かめるため意を決して訪れたゲイバーで、逢坂と遭遇してしまう。すぐさま店を出た柚弦だが、追ってきた逢坂に「ゲイかどうか知りたければ俺に抱かれてみればいい」と挑発され、売り言葉に買い言葉でホテルに行くハメになって…!?腹黒遊び人×堅物童貞が贈るラブバトル。
感想・レビュー・書評
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生真面目で冗談の通じない柚弦と軽いノリの朋弥。喋っていてもなんとなく噛み合っていない感じが面白い。柚弦の冗談かと思うほどの鈍感さも。朋弥は両想いになったら、とにかく柚弦のことを構って甘やかしたがりそう。そうなったら柚弦は鬱陶しいと言うのか、それとも喜ぶのか。と想像するのが楽しかった。
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◎総合評価 4
◆ヒロイン? 3 ◆ヒーロー? 4
◆純愛 4 ◆情熱 2
◆さわやか 3 ◆セレブ 1
※受けが武士みたいに堅物で攻めが軟派。極端すぎだろうと思いつつ読み始めると、意外と面白い♪さすがの文章力です。 -
★3・1
安定の王道でした~。学生の時からずっと好きだったとか好きな感じ。好きな子だからちょっかい出して構ってたとか典型すぎ(笑)柚流の堅物なとこや喋り方が可愛らしかった~。 -
★4.0。こりゃ両想いになった後のデレデレを是非見たい系統!攻はこれから遠慮なくデレデレに甘えて甘やかすんだろうなあ。SSでいいから見たい。「好きな子の気を引きたくてからかっちゃう」「遊び人だけど実は受が本命」「実は受に一目惚れ」「実は必死」という私の好きな要素の詰まった攻だったのでそれだけで萌え。攻の気持ちがわかりやすいベタさもいい感じ。受はツンツンで堅苦しい口調なのが最初は苦手だったけど、終盤はとても可愛くなったので良かったです。あまりのベタ展開に気恥ずかしかったけど、久しぶりにストライクの攻でした。
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非常に私好みのお話でした。攻めがもっと腹黒でもよかった。
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テンポよく読めて楽しかった。
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沖谷が自分がゲイか確かめるためにその手の店に行くところから始まる純愛?物語。
逢坂が沖谷に一生懸命アプローチしているのは微笑ましいですよね。
さらっと読めて面白かったですv -
面白かった♪身体の関係先行だけれど、実は最初っから好きだったんだパターンは大好きなんですよね♪ 沖谷のHの時の可愛さがたまらなかったですね。
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さらりと読める。きゆん!