富士見二丁目交響楽団 下 富士見二丁目交響楽団シリーズ第7部 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041004999

感想・レビュー・書評

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  • もう終わらないかと思っていたけれど、無事終わって良かったです。でもちょっとやっつけ仕事気味なのは、外伝でカバーするということなのでしょうか?外伝が楽しみです。

  • あっと言う間に冤罪事件解決!!
    圭の実家、由緒正しい『桐ノ院家』の力か!!
    なので悠季は蚊帳の外


    最後大団円なのはお約束だけど
    正直今回の話は中途半端で話の内容が駆け足ぽかった

    最初の頃の富士見はもう少し丁寧な話の作りだったのに
    最後、冤罪事件のスキャンダルを扱うのならあっさりアサリ汁でなく
    もう少し丁寧に解決編を書いてもよかったと思う。残念。

  • ようやく完結しましたね。ラストは少々駆け足でしたが、おおむね大団円というところでしょうか。
    なんにしても、おつかれ様でしたということで。

  • めでたく終了。しかし、盛り上がり的には悠季のコンクール優勝が一番だった。みんなでリサイタルとかの終了も見たかった。

  • ★3・5
    大団円でした~!この残りページで終われるのかとハラハラだったけど(苦笑)でもやっぱ、後半は詰め込みすぎてて端折りすぎだったのは残念。圭の冤罪が晴れた経緯や、フジミホールにまつわることとか、ぜひ補完してほしい~。備忘録を読んでたら、なんかくるものがありましたねー2人とも40代になり今なお活躍してるんだと思うと…。やっぱりすごく寂しいなぁ。何はともあれ、お疲れ様でした!

  • 9月24日読了。購入。

  • 富士見シリーズいよいよ完結。
    圭がお母さんと心温まる関係を作れたように見えるような状態になったこと。
    守村さんが今まで戦っていた自分のよさであったり、自分の才能を認めるようなことが出来るようになったこと。
    彼ら二人の周りの人が皆優しそうに見えること。
    そんな一つ一つが心暖まる感じ。ただし、結果的には2冊に分けたとしても作者が書きたかったことは全部書ききれなかったんだろうな。番外編が出るらしいので、それを楽しみにするのがいいのかな。

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