本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041006153
作品紹介・あらすじ
直参旗本に取り立てられて2度目の春を、与一郎は江戸で迎えた。奥州のキリシタン信徒を九州・五島へ脱出させたことが幕閣を刺激したのでは、と気になりつつも、相変わらず呑気な与一郎に、大藩・薩摩が接近を図ろうとする。異国船との接触に幕府が神経を尖らせる中、抜け荷(密貿易)を目論む島津侯の目的とは…?多士済々の天保年間、与一郎の周囲は、なぜかまた、騒がしくなるのだった。
全1件中 1 - 1件を表示