それがるうるの支配魔術 Game6:リライト・ニュー・ワールド (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041006320

作品紹介・あらすじ

水那斗繋のメッセージに導かれたるうるたちは、レビクシの光教団の聖域に踏み込んでいた。そこは10年前の集団失踪事件の現場であり、欧文研メンバーは口封じのため教団員に追われることに。そんな中、タマキは事件当時の記憶を追体験する。そこで目にしたのは、るうると初めて出会った瞬間であり、隠され続けてきた事件の真実だった!その真実はふたりにどんな結末をもたらすのか!?常識と魔術を巡る物語、クライマックス!-。

感想・レビュー・書評

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  • 9784041006320 235p 2013・1・1 初版

  • 完結?素直というかほぼ想像通りの終わり方だったから特に問題はないのだけど、何か物足りない感がある。特に最後にタマキが推測してた部分、絶対放り投げて終わると思ってたけど何らかのケリはつけて欲しかった。

  • 完結。前巻の強烈な引きからしっかり幕引きしてくれました。まぁやや急ぎ足だった感があったけどその分展開が目まぐるしくて楽しめたかな。幕の引き方はこの兄妹らしいと思えるし。完走お疲れ様でした。後日談や短編集も読んでみたいな。

  • 「それがるうるの支配魔術」の最終巻

    10年前の事件は終わっていなかった。
    そう、あらゆる意味で・・・


    タマキが頑張ったり、タマキがラッキーだったり、タマキが大活躍したりするけども、とりあえずるうる可愛い。

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著者プロフィール

作家、ゲームデザイナー。SE、ゲームプランナーを経て、2008年『放課後の魔術師(メイガス)』(角川スニーカー文庫)にてデビュー。他の作品に『それがるうるの支配魔術(イレギュラー)』(同)、監訳書に『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』(著:フェリシア・ハジラ=リー、星海社)、ノベライズ担当作に『那由多の軌跡』(原案:日本ファルコム、星海社FICTIONS)、シナリオ一部担当作に『STEINS;GATE 0』(MAGES.)などがある。
Twitter ID: @t_tutiya

「2016年 『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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