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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041007570
感想・レビュー・書評
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やっぱり粘膜シリーズは、エログロナンセンスじゃなきゃね。すこし物足りない。
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んー、久々だったので期待したんだけど、なんだかなぁ~?
最初の頃の面白さはどこへ? -
2018年、15冊目は、飴村行の粘膜シリーズ、最新刊。
今回、あらすじは、あえて省略いたします。
ナムール、ヘルビノ、……。あの粘膜ワールドが帰って来た❗
と、両手を挙げ喜んでイイものか……。
幻想世界、暴力、不条理、ブラックユーモア等々、飴村行、一流のエンターテイメント性は生きてます。一方で、『粘膜蜥蜴』『粘膜兄弟』で見られた、南方ジャングルでの冒険活劇要素はありません。個人的には『粘膜戦士』の一編を膨らませ、ミステリ寄りに仕立てた印象あり。その辺りが両手を挙げ、喜びきれない部分。
コレをスタートに粘膜シリーズ第二部開始するのかな❓ソレを期待させるような感じもしたのよね。顕著に感じたのは、ラスト1p。『粘膜蜥蜴』のソレを踏襲しながら、新たな展開の、粘膜ワールドの布石のような印象。
最終評価、★★★★☆は、やや甘め。今後の粘膜ワールドへの期待込めた感じ。