パシフィック・リム (角川文庫)

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感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041009260

感想・レビュー・書評

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  • 設定が色々わかるのはSF好きにはたまらんけれども、訳がイマイチで面白さが損なわれている。特に理数用語のセンスが悪いのと、ロシア人夫妻の男女取り違えが読んでて萎える。映画が面白かっただけに残念。

  • 映画がよすぎたのでこっちも読んだ。ストーリーは映画の通り。文章に臨場感があり、映画を観た人なら裏設定と合わせて楽しめると思う。
    せっかくなら映画にないタン兄弟、カザノフスキー夫妻のエピソードとか書いてほしかったなあ。チェルノ・アルファとクリムゾン・タイフーンの活躍が足りないんですよ。大活躍してるはずなのに!

  • あくまで映画用のシナリオから小説にしたものですので、これが「原作」というわけではないです。映画を見た人用の小説です。
    映画の補足的な内容だったり、別の視点から見た内容。映画が好きな人は読んで損はないです。
    映画と内容が違う面もありますが、それは後からシナリオ変更があったせいだそうです。
    全体的に映画の表面をなぞった感が拭えませんが、それはシナリオ小説であることを踏まえれば気にならないと思います。その分、キャラ設定などが補足されております☆
    映画が気に入った方は是非読んでみてくださいw

  • とりあえずこの本は映画を最低でも一回見てから読みましょう。本の内容自体は映画のストーリーを忠実になぞる物なので。ただそれにプラスされて映画では伝えにくい個々のキャラの心情や背景、設定的な物はかなり盛り込まれているので、映画を見てこれを読まないのはちょっともったいない。

著者プロフィール

アメリカのSF作家。映画のノベライゼーションなどを手がける。ノベライズ作品に『パシフィック・リム』『猿の惑星 新ライジング世紀』などがある。

「2018年 『パシフィック・リム:アップライジング 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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