御堂学院の神使官 十五の神隠し (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041010679

感想・レビュー・書評

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  • 続編あるよね。
    一冊だけではなんとも。でも、何となくRDGを彷彿するのは私だけだろうか。

  • 急にラノベが読みたくなって購入。
    全寮制の男子高で、謎めいたカウンセラー兼保険医がいて、幼馴染が神官で、主人公はみんなに好かれるやや天然の美少年。
    とまあ、色々揃っているのですが、若干御しきれていないというか、シリーズものにする気満々過ぎて、伏線があまりにも分かりやすいために、少し白けてしまいます。
    キャラクターたちも、ステレオタイプ過ぎて、個性がなく。
    ただ、つまらないかといえば、そうではないので、好きなひとは好きなのでしょう。

  • 主人公の順応性に納得がいかない

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著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ(新潮文庫nex)、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ(ともに新書館)ほか著作多数。

「2023年 『シモン・ド・ベルジュはかく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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