アイとサムの街 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012130

作品紹介・あらすじ

アイとミイは荻寺町に住む双子の姉妹。自作の自転車で、真夜中の散歩に乗り出した二人は、で怪しい光を見る。そこで彼女たちは、近くのマンションに住む少年オサム(サム)と出会い…!?

感想・レビュー・書評

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  • 昔昼ドラでやってたのが好きだったので。ドラマは戦時中にタイムスリップしてたけど、原作にはなかった。でもジュブナイル的で楽しめた。

  • なんとなく自分をもてあまし、あがくアイの夜の冒険からはじまるちょっとした大冒険のお話にわくわくします。

  • ただの冒険譚と思いきや,戦争と死の表層を絡めたガールミーツボーイになっているところが,若々しく,にくい.

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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