クロス×レガリア女王の領域 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.64
  • (2)
  • (3)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 59
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041012451

作品紹介・あらすじ

リコが姿を消してから間もなく、白鳳六家の重鎮集う「六家総会」が開かれた。馳郎が白翁と認められるための会議は、ジンの乱入により戦況を大きく歪められる。四人の三つ角と鬼仙を巻き込んだ六家総会の行方は――。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 蓮花のおかんが登場。事態はいろいろとたいへんな方向へと動いていって。

  • 内紛から外憂へシフト。
    ぶっちゃけ、戦争。

    いや、戦争だと落とし所あるんだけど、生存競争じゃあねぇ。
    主人公、いろいろな意味で超がんばれ。
    頼むから人間でいてほしいところ。

  • いよいよ、鬼仙vsおにの戦いが本格化!
    鬼仙の女王・西王母もやってきてさぁ大変というところで、
    なかなかに読み応えのある一冊。
    蓮花も心を決めたようだし続巻が気になるところ。

    ちょいと甘めの★3つで。

  • 物理的には薄いけど怒涛の展開の幕開けで内容は濃厚。一気にページを繰る手が進みました。ジン勢力も参加した六家総会から大陸からの女王襲来と急速にステージが次へ進んだ感じ。六家総会のやりとりといい、覚醒したあとの覚悟といい、やっぱりこの主人公はかっこいいね。ある一面に関しては非常に鈍いが(笑)強大な相手を前に戦力も集結し、どう立ち向かうか、続きが早く読みたい。そういや紫藤ってやっぱり向こうの紫藤と関係あるのかな?

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

代表作にスニーカー文庫『レンタルマギカ』がある。直近では『レッドドラゴン』(星海社)を刊行。

「2020年 『ロード・エルメロイII世の事件簿 10 「case.冠位決議(下)」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三田誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×