薔薇のマリア20 .I love you.[noir] (角川スニーカー文庫)

著者 : 十文字青

• KADOKAWA/角川書店 (2014年3月29日発売)

作品紹介・あらすじ

キング・グッダーの導きでマキシマムＡＭドラゴンに乗り込み、ついにエルデンの仲間たちが集う。そのまま地獄への逆侵攻を果たし、悪魔の大軍を蹴散らしながら地獄帝王を目指すが――クライマックス直前！

感想・レビュー・書評

[そねこさんの感想 · 2021年5月9日]

前巻で次巻で終わりとのことだったが…分割されているのか。感想は次巻にて。

[森月雫さんの感想 · 2014年5月7日]

書きすぎてしまったらしく、分冊された最終巻前編。エルデン崩壊、そしてついに地獄突入。不覚にもファニー・フランクに感動させられつつ、また昼飯時のメンバーが死んでしまったことに絶望した…。もうやめて（；_；）

[mui-muiさんの感想 · 2014年5月5日]

最終話の上巻。
話が大きくなりすぎて、主人公であるマリアの活躍する場がなかなかないのがアレですが、最後にふさわしい派手な展開です。なんかもう人間レベルでどうにかなる話ではなくなってきましたが。

[腹黒メガネさんの感想 · 2014年4月2日]

19巻で20巻が最後になると作者自身が書いていたので惜しみながら読みました。
途中、アレ？このペースで終われるのか？と思ったら、
案の定、次回へ続く。。。(笑)
いや、いいですけどね。中途半端で終わるよりは・・・

薔薇マリも10年かけてようやくクライマックス突入！
サブキャラが多すぎてもう何がなんだか・・
出てくるキャラを思い出すのに必死でした。。
最終巻に向けて徐々にマリアの伏線がとかれつつある。。のかな？
最大の謎は、、、性別？アジアンとの仲？
キンググッターがもうはちゃめちゃで大変です。
来月出る最終巻(？)に期待です。

[しろかぎさんの感想 · 2014年3月30日]

今巻で完結、といってたけど何だか２冊になったらしい。いいと思う。何なら３冊になったって別にかまわない。
何せ最後でクライマックスだから、オールキャストのさくさく進行でわくわくします。把握しきれない部分もありますが。
やっぱりこの世界は、とかつまり地獄って？とかこの世界の人は…とかマリアローズは、とか、これからお聞かせします、って気配がひしひしと感じられるのでとにかく来月の最終巻を待ってます！

著者プロフィール

作家。北海道大学文学部卒。
『純潔ブルースプリング』で第7回角川学園小説大賞・特別賞を受賞。
主著に『薔薇のマリア』シリーズ、「第九高校」シリーズなどがある。

「2013年 『マイワールド』 で使われていた紹介文から引用しています。」