シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041015285

感想・レビュー・書評

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  • 今回はバトル色が強くて(バトルものというには程遠いのだけどこのシリーズでは)緊張感ある展開だった。

  • どんだけ人間王弱いんだよ!?
    臣下にも王妃にも何も決められないって…。
    小さい子設定にでもすれば良かったのに。

    ラファルも可哀想ではある。

  • どんな窮地でも、シャルとアンは諦めずに頑張ってくれます。
    シャルの赤面!ご馳走さまですッ!
    そこは挿絵で見たかったッ!
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3727.html

  • 次の本でシリーズが終わってしまうということもあり、次回に続くという終わり方です。
    砂糖がしの今後は?
    人間と妖精のみらいは?

  • 最終巻直前ということで、今回もアンちゃんが恋なんてしてる場合じゃないくらいに走り回ってます。頑張る主人公は可愛いけれど、次が最後というなら余計にもう少し二人でゆっくり向き合える時間があると良いなぁと思います。

  • シリーズ15巻目。(短編集入れたら16巻?)
    銀砂糖妖精筆頭に認められ、最初の砂糖林檎の木から作られた銀砂糖を手に入れたアン。けれど、そこへ不安に駆られたエリルが飛び込んできて、やっと手に入れた大事な銀砂糖を奪っていってしまう。妖精と人間が共に暮らせる世界のため、アンとシャルは自分たちが出来ることをする決意を固め、行動を開始する。次巻のクライマックスに向けて怒涛の展開。

    次で最終巻なんですね。寂しい。
    けれどクライマックス間近ということで怒涛の展開。やっと銀砂糖妖精筆頭に認められて最初の銀砂糖を手に入れることができてホッとしたのも束の間、エリルがその銀砂糖を奪って逃走。そしてラファル襲来。戦闘。宰相の腹黒さとか狼の貪欲さとか、もう腹が立つ展開がわんさか起こって、アンとシャルがそれに必死に立ち向かおうと頑張ってる姿に胸がドキドキハラハラさせられる。最終巻は夏か秋の発売なのかな?気になる・・・早く読みたい!

  • 次で終わりなのか...なんかさみしいな...
    それにしても某宰相様はほんともうね。じゃあお前が王になれよ的なね。
    いざという時は女性の方が強いのかと王妃様みて思ったり。
    個人的にはヒューとキャットのやり取りが好きでした。

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著者プロフィール

広島県出身。第7回角川ビーンズ小説大賞審査員特別賞受賞。『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』にてデビュー。温かく優しい読後感が持ち味で、登場人物の繊細な心理描写も高く評価されている。他著に「封鬼花伝」シリーズ、「箱入り王女の災難」シリーズ、「一華後宮料理帖」シリーズ、『ここは神楽坂西洋館』『仙文閣の稀書目録』などがある。

「2021年 『転生佳人伝 寵姫は二度皇帝と出会う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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