- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041017807
感想・レビュー・書評
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ようやく納まる所に納まって万々歳です。そこに至るまでの、アレやコレやのお騒がせが独特で面白いw。衆人環視の中での連れ込みはフツーの心臓じゃ出来んわな。さすが久留米。マリさんのエピソードも良かった。安岐さんとは一見意外そうで、でも凸凹具合がお似合いだわ~。
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想いが通じ合いましたね~。良かった良かった。魚住に表情が出てきたのがこれまた嬉しい!そして久留米の行動が…若いっていいなぁ(笑)
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よかった。
人が人と結ばれるのは、素敵なことだ。自分の思いに素直になることが大事。
魚住も久留米も、結局素直なんだ。やり方は違うけれど。
3巻でだいぶ、悲しいエピソードがあったから、この巻は、幸せそうなところが多くてよかった。
魚住、可愛い。
開き直った久留米も、なかなかよい。 -
魚住くんシリーズⅣ
一線も二線も越えた話(笑)
勢いが大事ってやつな。 -
なかなか進まなかった関係がいきなり振り切れていて、ちょっとびっくりしましたが、らしいなぁという感じ。
周りのキャラの過去話も興味深かったです。 -
びっくりするくらい優しい気持ちで読み終われる。なんかいいなあ。
はやくⅤ出ないかしら、 -
待ちに待った4巻!!
気になるところで終わった3巻から一気に二人の関係性が進んで、読んでてドキドキとニヤニヤが止まらなくて「魚住良かったね!!!」と思いながら一気に読み終わりましたww
次巻で完結かな?
終わっちゃうのはさみしいけど、楽しみに待ちたいと思います(*^_^*) -
あらすじに「彼らに幸あれと願わずにいられない第四巻。」と書いてあるけど、まさしくその通り。
マリちゃんも馨くんも、皆に幸せになって欲しい。
魚住が1巻の頃とは別人ってくらい情緒豊かになってる…よくやった、よくやったよ久留米。 -
ハードカバー版を既読。ようやく、ひしと感じられるかたちで想いがつながった魚住と久留米。魚住の喜びや久留米の無頓着さが心地よく伝わってきて、精一杯を愛情として差し出すさまに胸が温かくなった。他の巻で垣間見えたサリームの家族への深い愛情にも切なくなったが、マリの歩いてきた道を構成する家族の部分もあまりにも切ない。実際にマリのような女性がいたとしても、彼女の気高さに仲良くなれるとはおもわない。それでもマリは「何言ってんの」と笑い飛ばして、ひとりで立って見せろと奮起させてくれそう。花粉が飛んでも、春はうつくしい。
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魚住君シリーズ第4段
ついに主人公二人の関係が!急展開!
もう読むのが止まらないくらいドキドキしてしまった。
そして、何よりも周りのキャラクター達もすごく良い。
マリもサリームも好き。
今回マリのお話が結構メインでそれもまた面白かった!