チャーリー･モルデカイ (3) ジャージー島の悪魔 (角川文庫)

著者 : キリル・ボンフィリオリ 三角和代

• KADOKAWA/角川書店 (2015年1月24日発売)

作品紹介・あらすじ

しばらくの間ロンドンから離れ、美しき妻ジョハナと用心棒ジョックとともにジャージー島で暮らすことになった画商チャーリー・モルデカイ。平和な島で起きた恐ろしい連続レイプ魔事件を解決すべく、奮闘するが。

感想・レビュー・書評

[あねむ♪さんの感想 · 2016年8月8日]

2016/08読了。モルデカイシリーズも3作目、作風に慣れて随分読みやすくなった。とはいえ、これって次巻に続くの？というくらいゆっくり話が進み、最後の最後に急転直下の犯人判明（今回は犯人探し）。ええーっと驚いて読み直してしまった。理解し難いところもあるけど、犯罪者心理ってそんなものかも。

[honokamemoさんの感想 · 2015年5月14日]

ジョニー・デップ主演の映画を見た後、この本を偶然見つけ、手に。
小説には何の知識もなく手に取り、不思議な語り口に、・・・ジャージー島の時間の流れってこんな、感じ、なんだかなぁ、と、だらりと巻末にたどりつき、びっくり。急に目が覚めた。
おかげで、も一度頭から読み直すことに。
まったりと、クリスティ、みたいな？