新訳 原因と結果の法則 (角川文庫)

  • KADOKAWA
3.50
  • (21)
  • (19)
  • (29)
  • (11)
  • (4)
本棚登録 : 486
感想 : 32
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041017913

作品紹介・あらすじ

カーネギー、オグ・マンディーノらが大きな影響を受けたといわれるジェームズ・アレンの名著が山川夫妻の新訳で登場。自分の人生は自分に責任がある。自分が変わることで環境は変わる。すべての自己啓発書の原点!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 良文が豊富

  • ときどき読みかえす
    こういうふうに少しでも
    と思いながら
    なかなかそうはならない

  • 人が成功するための思考の持ち方が書かれた本。良い考えのもと、良い行いをすれば、良い結果が得られるというシンプルな教えが書かれていた。ここに書かれているような事は他の本で何度も見たことがあるが、たぶんみんなこの本を読んだのだと思う。

    「自分の人生は自分次第であり、人生は自分の責任である」

    人や環境のせいにする暇があるなら、自分で何がダメなのか考えてどんどん行動していきたい。

  • スピチュアルな書。
    自分の人生は、自分の思いの通りになる

    人は自分の思考の主人であり、自分の人格の形成者である。また、人生の条件、環境、運命の創造主でもある。

  • 言葉を選ばずに言うとスピ臭いが、まあ世の中そんな風に動いてる気がしないでもないな、という本。
    個人的にはそれは当たり前だろうと思いながら読んでしまったが、人生に迷いがある人や、他責思考になりやすい人なんかが読むと気づきを得られやすいのではないかと思った。

  • とてもシンプルで自身に染み入るように読んだ。とてもシンプルで、ページ数もコンパクトなので、次回は原文を味わってみたい。

  • 前に読んだ時は結構感動したんだけど、今読んでみたら、「こんなに精神世界的な内容だったっけ?」って思った。読むタイミングによって感じることが変わりそうな本。だからこそ、繰り返し読むべきとも思う。

    どの文もパワーがあるので、適当に開いたページを読むだけでも良いかも。

  • 「成功できない人たちは、自分の欲望を全く犠牲にしていない人たち」

  • 繰り返し読もう

  • 【買った理由】

    「読むべき一冊」

    のような特集で必ず挙げられているので。



    【感想】

    一言で言うと
    「人生は、
    全て自分の考えた通りになる」
    というシンプルな成功哲学。

    (ただし「願えば叶う」とは違うようです。)


    古典的自己啓発書ということらしいが、  
    私には、
    スピリチュアル系を強く匂わせる本に感じました。


    聖書の次に売れている本だという。


    実際、
    巷にあふれる自己啓発、引き寄せの法則、成功哲学、思考法などの本に、
    必ず取り上げられる考え方だと思う。


    抽象的な言い回しが多く、
    ポエムを読んでいるようだった。




全32件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1864年、イングランド中部レスターに生まれる。家業は靴下編み工場だったが、15歳のとき渡米した父親が亡くなり、学校を退学して自らも靴下編み工場で働く。17歳のときに父親の蔵書だったシェークスピアに没頭。その後、労働以外の時間をすべて読書にあて、エマーソンやトルストイを読みふける生活を続けた。25歳の頃、故郷のレスターからロンドンに移り、個人付き秘書として働きながら、執筆活動を始める。1902年、雑誌「The Light of Reason」を立ち上げ、その編集にあたるのを機に執筆に専念。29歳でリリーと結婚。ロンドンからイルフラクームに居を移し、生涯ここで暮らすことになる。1912年に48歳で亡くなるまで、本書をはじめ19冊の著書を刊行。後の世界に広範な読者をもつ。

「2019年 『人は考えたとおりの人間になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジェームズ・アレンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×