始動 警視庁東京五輪対策室 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041018477

作品紹介・あらすじ

2013年9月7日。2020年夏季オリンピックの開催地が東京に決定したその日、警視庁は早くも五輪対策に乗り出した。7年後の東京五輪のために始動したチームに召集されたのは、警備部機動隊や生活安全課など、さまざまな部署から選ばれた個性豊かな面々だった。チームの初陣は「五輪詐欺」。架空の五輪チケットを餌に金を騙し取る詐欺グループに、チーム・トウキョウが挑む!乱歩賞作家による本格警察小説シリーズ第1弾!!

感想・レビュー・書評

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  • それぞれに特技を持つ若い警察官がチーム・トウキョウのメンバーとして集まり、特殊詐欺事件を解決する話だが、それぞれのメンバーをリクルートする祝の存在が面白い.この本がスタートで続編が出てくることを期待する.

  • 東京五輪対策室、シリーズ化されるんですよね?
    きっとどんどんチームワークも良くなり、
    実績を上げていくことでしょう。楽しみです。
    期待しちゃいます。

    実際、今後、軽微な違反から凶悪な犯罪まで
    色々起きるんでしょうねぇ・・・
    治安の悪化も心配です。
    警察官の数は足りてるんでしょうか?
    足りないようなら今のうちに警察官の数を
    増やした方が・・・(できることなら)
    ギリギリの人数で疲労困憊のまま任務に当たっても、
    ケガしたりミスしたり等、良い働きができないと
    思うのですが・・・。 

    とても頼りにしているので、警察内部の縦割りとか
    縄張りとか手柄がどうのこうのとか言わずに
    組織一丸となって協力体制でよろしくお願いします。

  • Tokyo 2020に向けて、犯罪対策チームが編成される。
    選抜されたメンバー5人は、警備部機動隊、生安などさまざまな部署からの個性的な面々。

    作品の半分以上を使って、メンバー一人一人の背景が紹介されている。
    シリーズものとして見据えているのだろうが、編成後のチームの活躍を中心に描いてほしかった。

  • you know「norakuro」? it's same, how to finish with each index. cng tky olmpc.

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著者プロフィール

末浦広海

1964年兵庫県生まれ。88年関西学院大学経済学部卒。2008年に『訣別の森』で第54回江戸川乱歩賞受賞。著書に『捜査官』『白き失踪者』『檻の中の鼓動』『刻命』『暗躍捜査 警務部特命工作班』、「キャップ・嶋野康平シリーズ」「警視庁東京五輪対策室シリーズ」などがある。

「2021年 『君と、君がいる彼方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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