ブリジット・ジョーンズの日記 キレそうなわたしの12か月 (下) (角川文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年4月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041018569
作品紹介・あらすじ
念願のボーイフレンドができ「もうこれで〈愛に見放された社会ののけ者〉じゃないことが証明された!」と喜んだブリジット。だが人生は思いのほか波瀾万丈で……。とびきりキュートなシングルトン小説の誕生
感想・レビュー・書評
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周回遅れで、ブリジットが可愛くなってきた。
ここまでツイてなくて、いいかげんで、おバカさんだと、コメディの女王の称号がふさわしく思える。
マークの白い部屋に、ひとりでうずくまるようなシーンがいい。
でも、なによりうなってしまったのは、英王室の描写。完全に時事ネタなのだけど、当時のイギリスの騒ぎが追体験できて新鮮だった。チックリットは、時を置いて読み返すと、当時の人々の実態が透けてみえて興味深いね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
段々、だんだんマークが柔らかい人間になっていく。
まぁ、しかしブリジットはダメダメ感すごい。
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