うちの執事が言うことには 5 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025901

作品紹介・あらすじ

名門・烏丸家の代27代当主となった花頴は、まだまだ若くて半人前。冷静沈着で優秀な執事・衣更月ともようやく息が合ってきたが、ある日、思わぬ事件でふたりの関係にひびが……? シリーズ第5弾!

感想・レビュー・書評

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  • 第一話の「嘘つきの名前と魔法の鍵」がよかったかな。徐々に花穎と衣更月の距離感が縮まっていく感じ。

  • シリーズ第5弾。

  • 烏丸家の執事はなんと優秀!
    退屈しのぎのお付き合いも危険回避もそつなくこなしてしまうのだからすごい
    衣更月が「裏切りだ」と感じるほどに花頴のことを主人として見ているのだなと思うと、主従がまた成長している~と嬉しくなる
    迂闊に危険に近づいてしまう花頴はもう少し気をつけないと…心配
    真一郎パパの知らなかった一面を見られたり、過去話があって楽しめた

  • お互いへの信頼が増してるはずなのに
    ちょいちょいすれ違う…
    やきもきしますね。

    けど、やはり思い合ってる感じですごく好感がもてます。

    あとは鳳さんがすごいですね。
    完璧な執事です。

    衣更月か鳳さんかどちらかの執事がいてくれたらいいのになぁと羨ましくなります。
    花穎とは友達になりたいです♡

  • ちょっとハラハラドキドキした!
    どうなるの?えっ!?って思ったけど、やっぱり面白かったなぁ〜。
    鳳さんと真一郎の会話も良かった。
    次回も楽しみ〜

  • キャラはいいんだけど、花穎を主人公として日常に起こる様々なミステリーを解決していくというストーリーにしては、まわりの人物たちの能力が傑出しすぎていて、なんだか花穎のしていることはおままごとみたいに思える。まあそれを彼自身気にしているんだけども。5巻目にもなってこの調子だとだんだん飽きて来たような気がしないでもない。もっと花穎と衣更月の主従としての精神的成長に焦点が当たれば楽しいのかもしれない…ミステリー要素いらないとまで思えてきた。笑
    2人ともお互いに認めてほしいんだよな、、。いじらしくて心がほんわかした。
    壱葉ちゃんかわいいなあ…。

  • 最後の話がわかんなかった…
    ドワーフは何者で何を目当てにかえーに近づいたのかわからん
    ドワーフを主犯だって突き止めた赤目さんのやり方も納得いかないしな
    ちょっと端折りすぎじゃなかろうか

    なんかスッキリしない終わり方だった

  • 相変わらず衣更月さん言葉が少なすぎる。
    でも花頴に謎掛けを用意したり、未来予想をしてみたり、初期と比べるとだいぶ行動には出るようになったのが面白い。
    あとなんだかんだで赤目は面倒見のいい人だね。

  • シリーズ第5弾。
    今回はかえいのお父さんの話の回も出てくる。
    鳳が絡んでて、ここから始まったのかあ、どうなっていくのだろうとその後の話も気になる。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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